タヌキ
タヌキ[★★★]
カチカチ山の話から、スネ夫がずっと前から、のび太の顔はなにかに似ているという疑問を抱いていたが、「タヌキ」という解答を思いついた。
[S02530・A07146・067406]
タヌ機[★★]
ひみつ道具である『タヌ機』をメガネのように掛けると、メガネのツルのアンテナから、こっちの脳波を相手の脳に送り込んで、「思い通りのまぼろしを、見させることができる」
[S02531・A07147・067406]
タヌキ [★★]
『タヌキ財布』は、未来の世界の子どもたちが「銀行ごっこ」に使うもので、三十分したら元に戻るというひみつ道具である。この財布にカキの葉を一枚入れると、千円に化けるというものである。
[S04198・E16013・037310]
タヌキ[★★]
のび太によって強引に『どこでもドア』から、ペルシャネコの部屋へ押し込まれたドラえもんは、最初舌ももつれて十分な会話を交わすことができなかった。「タヌキ」ではなく、ネコと認めてもらえたので、ドラえもんは幸せの絶頂であった。
会話も弾み、楽しいひと時を過ごしていると、ペルシャネコの方から、一度自由に外を歩き回りたいという希望が出されたので、『どこでもドア』で外出することになった。
しばらくすると、屋根の上で、黒いノラネコと出会い、お互いに以前から意識している仲間だと判明した。ペルシャネコが家を出ると言い出したので、ノラネコは厳しい暮らしをこんこんと説明したけれども、どんなにつらくても我慢すると言い出した。
一時は、地球破壊爆弾まで出して、恋のライバルをやっつけようとしたが、愛の真実にほだされて、ドラえもんはひとはだ脱ぐことになった。そして、ドラえもんは、「野良犬のイチ」が作った国に行ってもらうように取り計らった。
[S10616・A27026・068204]
「タヌキ」は「ドラえもん」のパロディ版である。
タヌキ [★★]
『のび太とアニマル惑星』という作品で、ドラえもんはトラさんから、タヌキさんと呼ばれ、「ぼくはネコです!! いつもいつもタヌキ タヌキとしつれいな!!」と激しく抗議している。すると傍らにいたタヌキさんから「タヌキといわれてそんなに腹立つか」とたしなめられた。ドラえもんは冷や汗を流しながら、「いや、あのぼくはけっして悪い意味じゃなく…」と弁解に努めている。
[L04326・C10132・109002]
タヌキ [★]
『もしもボックス』の使用によって、魔法の世界が実現した。しかし、のび太が「タヌキになれ!!」と唱えても、ドラえもんが「ミミズになれ!!」と唱えても、相手はそのようにならなかった。
[L02248・C05032・108309]
大ダヌキ[★★★]
のび作が両手を挙げて、「ワーイ、はじめてぼくの矢があたった。大ダヌキだ」と喜んでいた。ドラえもんは「タヌキとはなんだ!!」と怒っていた。
[S01353・A01100・037006]
「大ダヌキ」は「ドラえもん」のパロディ版である。