タヌキ

タヌキ[★★★]

 カチカチ山の話から、スネ夫がずっと前から、のび太の顔はなにかに似ているという疑問を抱いていたが、「タヌキ」という解答を思いついた。

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タヌ機[★★]

 ひみつ道具である『タヌ機』をメガネのように掛けると、メガネのツルのアンテナから、こっちの脳波を相手の脳に送り込んで、「思い通りのまぼろしを、見させることができる」

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タヌキ [★★]

 『タヌキ財布』は、未来の世界の子どもたちが「銀行ごっこ」に使うもので、三十分したら元に戻るというひみつ道具である。この財布にカキの葉を一枚入れると、千円に化けるというものである。

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タヌキ[★★]

 のび太によって強引に『どこでもドア』から、ペルシャネコの部屋へ押し込まれたドラえもんは、最初舌ももつれて十分な会話を交わすことができなかった。「タヌキ」ではなく、ネコと認めてもらえたので、ドラえもんは幸せの絶頂であった。

 

会話も弾み、楽しいひと時を過ごしていると、ペルシャネコの方から、一度自由に外を歩き回りたいという希望が出されたので、『どこでもドア』で外出することになった。

 

しばらくすると、屋根の上で、黒いノラネコと出会い、お互いに以前から意識している仲間だと判明した。ペルシャネコが家を出ると言い出したので、ノラネコは厳しい暮らしをこんこんと説明したけれども、どんなにつらくても我慢すると言い出した。

 

一時は、地球破壊爆弾まで出して、恋のライバルをやっつけようとしたが、愛の真実にほだされて、ドラえもんはひとはだ脱ぐことになった。そして、ドラえもんは、「野良犬のイチ」が作った国に行ってもらうように取り計らった。

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「タヌキ」は「ドラえもん」のパロディ版である。

 

タヌキ [★★]

 『のび太とアニマル惑星』という作品で、ドラえもんはトラさんから、タヌキさんと呼ばれ、「ぼくはネコです!! いつもいつもタヌキ タヌキとしつれいな!!」と激しく抗議している。すると傍らにいたタヌキさんから「タヌキといわれてそんなに腹立つか」とたしなめられた。ドラえもんは冷や汗を流しながら、「いや、あのぼくはけっして悪い意味じゃなく…」と弁解に努めている。

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タヌキ []

 『もしもボックス』の使用によって、魔法の世界が実現した。しかし、のび太が「タヌキになれ!!」と唱えても、ドラえもんが「ミミズになれ!!」と唱えても、相手はそのようにならなかった。

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大ダヌキ[★★★]

 のび作が両手を挙げて、「ワーイ、はじめてぼくの矢があたった。大ダヌキだ」と喜んでいた。ドラえもんは「タヌキとはなんだ!!」と怒っていた。

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「大ダヌキ」は「ドラえもん」のパロディ版である。