大気圏
大気圏[★★]
火星の宇宙探検隊の円盤が地球の「大気圏」内に入り、大都市の上空を飛行している。探検隊員が大気のひどい汚染や、「ブブ～ ブーッ ブーッ ピポ ピポ ブブブー ブ～ ブ～」といったものすごい騒音を、火星にリポートしている。
[S20201・A13185・097608]
大気圏[★]
彗星が海底の岩盤に激突すると、「海底の岩や土砂を海水もろとも大気圏外までもまき上げた」
[L03390・Ｃ08180・108703]
大気圏:地球の周辺で大気が存在する部分であり、下から対流圏、成層圏、中間圏、上層大気に分類されている。地球の表面の大気はおよそ窒素4、酸素1の混合気体であって、この組成は高度100ｋｍ付近まで変わらない。
大気圏は地球上の生物などを太陽の放射線から守り、地球表面の気候を温和に保つのに重要な役割を果している。
25ｋｍ付近において最も多いオゾンによる太陽紫外線の吸収によって、大気の温度は高度に対してかなり複雑な変化を示している。なお、電離層やオーロラが現れるのは上層大気の圏内であるといわれている。
大航海時代
大航海時代 [★★]
地底世界においても、未知の新大陸が発見され、「大航海時代の幕」が開かれた。
[L03329・Ｃ08119・108702]
大航海時代：15世紀から17世紀前半にかけて、ヨーロッパ諸国民のアフリカ、アジア、アメリカ大陸への探検航海や征服・侵略活動が盛んに展開された時代であり、西欧の政治や経済に重大な影響をもたらした時代でもある。
大航海時代の呼称には、「地理的発見の時代」などと言われていた従来の西欧中心史観を止揚克服し、相対的価値観に立って東西の諸文化を比較研究しようという意図がこめられていると言われている。
大洪水の伝説（ノアの箱舟）
大洪水の伝説[★★]
パパから「世界がしずむほどの大雨なんて、あると思う？」といった質問を受けた時、のび太は「大洪水の伝説は世界中にあるんだよ」と回答している。
[S02324・A04104・047211]
大洪水の伝説（ノアの箱舟）:『旧約聖書』の（創世記）6～9章に言及され、アダムより数えて10代目のノアとノア一族を洪水による滅びから救った舟である。その大きさをメートル法に換算すれば、全長135ｍ、幅22.5ｍ、高さ13.5ｍになる。
人類の堕落を怒って神が起こした大洪水に、方舟に乗って妻子のほか各動物ひとつがいずつを乗せて難を免れた。そのため人類と動物たちは絶滅しなかったと言われている。
タイタニック
タイタニック [★]
ひみつ道具である『タイタニックロボ』はスネ夫の「グランロボ」に対抗して、ドラえもんの『四次元ポケット』から取り出された、十六箱からなるロボットのプラモデルである。全長十メートルもある巨大なロボであり、コントロール装置を取り付けると、自由自在に大空を飛ぶことも可能である。なお、「タイタニックロボ」は単三四本で、十時間以上飛び続けることができる。
[S10283・A23173・038002]
タイタニック：イギリスのホワイト・スター・ライン社が1911年に建造した大西洋航路用の豪華客船であり、総トン数は4万6238トンであった。
1912年4月14日処女航海の途中、北大西洋ニューハンドランド沖で濃霧のため大氷山と衝突して沈没した。乗客2224人中死者は1513人を数え、海難史上に特筆される悲劇の船となった。救命艇が1178名しかなかったので大問題になった。