孫悟空

孫悟空[★★★]

 のび太のママはひみつ道具である『架空人物たまご』の「孫悟空」に、駅前にあるスーパーまで買い物に行ってもらった。

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そんごくう[★★★]

 ジャイアンとスネ夫はひみつ道具の『絵本入りこみぐつ』を履いて、絵本『そんごくう』に元気よく飛び込んだ。

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悟空[★★★]

 『そんごくう』という絵本では、「悟空」が芭蕉扇で扇いで火焔山の火を消すことになっている。

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孫悟空[★★★]

 理科の授業中にのび太は先生に「天国やなんかの雲はどのへんにうかんでるんですか」質問したので、クラスのみんなに大笑いされてしまった。のび太は天国があることを証明するため、図書館で天国研究のための資料を集めることにした。

 

 のび太はドラえもんに「古代中国にも記録があるんだ。あの有名な孫悟空も天国で役人をしてたんだぞ」と自信をもって報告している。ドラえもんにも大笑いされ、「神話や民話ばかりじゃない。そんなの作り話だよ」と一蹴されている。

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孫悟空:中国の長編小説『西遊記』に登場し、その作品で中心的な役割を演ずる怪猿である。花果山の石から生まれ水簾洞で美王と称し、やがて仙人より72般の仙術を教わって神通力を身につけ、孫悟空の名を与えられる。

 

孫悟空は竜宮や天界などを荒らし回ったあげく、釈迦如来の法力によって五行山の岩に閉じこめられ、母の胎内たる石の中で再生を期することになった。

 

500年後にここを通りかかった玄奘三蔵に助けられ、その弟子として猪八戒、沙悟浄とともに西天取経の旅に出発し、大小八十一難を凌いで天竺に入り、三蔵法師が5048巻の経典を授けられるのを大いに助けた。

 

孫悟空は、京劇や劇画やアニメ等における人気は当代随一と言えよう。