ステゴサウルス(剣竜)

ステゴサウルス[★★]

 視聴者の写した八ミリには、恐竜であるプテロサウルス、「ステゴサウルス」、トリケラトプスがしっかり写っていた。

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ステゴサウルス[★★]

 目の前の恐竜の骨格を見て、のび太は「ステゴサウルス」だと思った。しかし、ドラえもんはトウジャンゴサウルスであると訂正し、さらに、アジアで発見された最も完全な剣竜の化石であると詳しく説明している。

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ステゴサウルス[★★]

 ドラえもんはナビゲーターで、近くに「ステゴサウルス」がいることを確認している。しかし、ステゴサウルスは脳が小さくてノロマであるので、レース向きでなかった。

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ステゴザウルス:爬虫類双弓亜綱鳥盤目の剣竜亜目に属する草食恐竜であり、屋根トカゲという意味であり、剣竜とも呼ばれている。中生代ジュラ紀の初めから白亜紀の初期まで棲息し、北アメリカのワイオミング州およびコロラド州のジュラ紀後期より多数の化石が発掘された。

 

体長は6~7m、体重は約2トンで、頭は小さく、脳はクルミの実ぐらい大きさであったと推定されている。腰部には脳の10倍にも達するほどの空所があり、神経組織などがあったと考えられている。

 

背中の正中線に沿って左右各1列の特有なひし形の骨性の板と尾部に2対の棘突起があり、四脚歩行の恐竜であったと見なされている。白亜紀の初めに絶滅し、恐竜のなかで最初の絶滅恐竜群となった。

 

ステゴマストドン(ステゴドン)

ステゴマストドン[]

 ゾウの進化過程は「メリテリウム」、「バレオマストドン」、「マストドン」、「ステゴマストドン」、「マンモス」の順である。

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ステゴドン長鼻類ステゴドン科の1属であり、絶滅した化石ゾウのひとつのグループである

 

 500万年前の鮮新世から更新世にかけて、東および東南アジア、インド、イスラエルに分布し、アジア以外からは知られていない。小型なものから大型のものまで各種各様のものがあるが、頭骨の頂部が平たんで、前面が逆三角形、左右のきばが並行に直に突出しているという共通性がある。

 

ステゴドンの臼歯の形態は、屋根状の稜があることによって特徴づけられる。ステゴドンは屋根を意味するギリシア語のステゴスと歯を意味するオドントスから名付けられた。