白雪姫

白雪姫[★★★]

 メルヘンランドではきれいなお城に、『白雪姫』や『シンデレラ』やいろんなお姫様が一緒に住んでいる。

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白雪姫 [★★]

 土管のある広場で、しずちゃんと出木杉は学校の演劇コンクールのけいこをしていた。のび太は「白雪姫のラストシーン」で、二人がお互いに手を握っているシーンを目撃し、真っ赤になって抗議して大恥をかいたことがある。

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白雪姫[★★]

 のび太はしずちゃんから、ドイツにあるいかにも『白雪姫』や『シンデレラ』が出てきそうなお城の写真を見せてもらっていた。

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白雪姫[★★★]

 童話の主人公になって夢の体験ができるメルヘン星では、一千一種のコースが用意されている。『白雪姫』もそのひとつである。人気ナンバーワンのコースで順番待ちが大変である。

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白雪姫[★★]

 のび太たちが画用紙と紙粘土を使って、『白雪姫』に登場する人物を作り、白雪姫の人形劇を上演しようと計画していた。

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白雪姫:『グリム童話集』53番の題名である。同じタイプの話は、ヨーロッパ全域、ロシア、ギリシア、トルコなどに分布している。

 

子のない女王が、雪の上に落ちた3滴の血を見て、雪のように白く、血のように赤く、黒檀の窓枠のように黒い子がほしいと願いました。

 

やがてそのとおり美しい娘が生まれましたが、母親の女王は死んでしまいました。やがて、後妻となった継母は娘の美しさをねたみ、狩人に娘を森で殺せと命じました。娘は危うく難を逃れ、山の七人の小人の小屋にかくまわれることになりました。

 

鏡との会話で娘の生存を知った継母は行商人に変装し、一度目はひもで、二度目は櫛で殺しますが、すぐに、小人が生き返らせてくれました。

 

しかしながら、三度目に毒のリンゴで殺されますと、生き返らせることができず、小人は娘の死体をガラスの棺に入れました。

 

王子がそれをもらい受けて運ぶ途中、振動でのどのリンゴがとれ、娘は生き返りました。やがて、2人はめでたく結婚することになりました。

 

陣笠

陣笠 [★★]

 「ジャイアン似の陣笠兵士」が「おら、この村でいちばん強いだ」と言いながら、槍を「ウオリャーッ」と突然振り回したので、のび太は転んで、ポケットのビー玉を「パラ パラ」とこぼしてしまった。ビー玉を見た兵士は宝物だと思い、鎧、刀、槍と交換を申し出た。

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陣笠:足軽や雑兵が戦の最中において、兜の代わりにかぶった笠である。陣笠の名称でよばれたのは16世紀のころに雑兵たちに使用された鉄製の笠のことである。陣笠は漆塗りであり、御貸具足に付属するため正面に合印を描き、後ろに日よけの布をたらすのを常としたと言われている。

 

江戸時代末期の不穏な世相に対応して、一般武士の往来においても陣笠を用いるようになった。大名以下諸大夫までは白塗りの裏金で、布衣までは黒塗りの裏金、御目見までは藍色の裏金、御目見以下陪臣は表裏ともに黒塗りまたは錆色塗りと規定されていた。