サーフィン

サーフィン[★★]

 『海底ハイキング』という作品では、スネ夫が登場していない。代わりに、ズル木が登場している。ズル木はハワイへ行って、「サーフィン」の名人になって帰ってくるぞとみんなに話している。なお、この作品は『小学生ブック』19747月号に発表されたものである。

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サーフィン[★★] 

雪の精がどかっと雪を降らせてくれたので、のび太は雪の上で楽しく遊んでいた。雪が波みたいに動くので「サーフィン」をしている気になった。

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サーフィン[★★]

 スネ夫はみんなに、夏になると四丈半島の海辺で、波の立つ日には「サーフィン」を楽しむことができると、楽しげに語っている。

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サーフィン[★★]

 ひみつ道具の『万能グラス』でハワイを眺めていると、海岸で若者が「サーフィン」を楽しんでいた。

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サーフィン[★★]

 スネ夫は「サーフィン」の名人であるいとこからサーフィンを学ぶことになった。

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サーフィン:高波が打ち寄せる海岸において、大波がくずれ落ちる斜面をサーフボードで滑走するスポーツである。正式には「サーフボード・ライディング」という。サーフボードの上に立って波に乗るスタンディング・サーフィンである。

 

 同種のスポーツとして、板の上に膝をついて正座の形で滑るサーフィンと、板の上に腹ばいになって滑るサーフィンがある。この2種ともスタンディング・サーフィンより短い板を使用している。

 

サーフィンの本来の意味は、サーフsurf(波に乗る)という語に由来している。

 

サーベルタイガー

サーベルタイガー[★★★]

 のび太が危うく「サーベルタイガー」に食われそうになった時、タイムパトロール隊が「ビビ」と電子銃を撃ってタイガーを撃退してくれた。

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サーベルタイガー[★★★]

 ドラえもんたちがギガゾンビのトコヤミの宮に侵入すると、突然、「サーベルタイガー」が襲ってきた。

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サーベルタイガー長大な犬歯をもつ絶滅した大型ネコ類である。狭義には更新世の南北アメリカに生息したスミロドンのみを指すこともある。

 

 多くの下顎の犬歯は退化し、上顎の犬歯だけが短刀状に変化し、これを相手に突き刺して血管を切断するものである。

 

漸新世以降、いろいろな種類のサーベルタイガーが見られるが、その犬歯の形は系統ではなく、食性を反映したものであると考えられている。

 

塞翁が馬

サイオー馬[★★]

 ひみつ道具である『サイオー馬』は、「悪いことやいいことがあった時、この馬がけとばしてくれる。とたんに逆転!」状況にしてくれる。いいことがあった場合、十分間押さえておくことが肝心である。

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「サイオー馬」は「塞翁が馬」のパロディ版である。

塞翁が馬:人間の一生のうちで、何が幸福になり、何が不幸になるかは予測がつかず、簡単には決められない。禍福は定まりがなく、変転するものだから、安易に喜んだり悲しんだりすべきではないということのたとえに用いられています。

 

昔、中国北方の辺境に、占いの上手なひとりの塞翁が住んでいました。ある日彼の飼っていた馬が胡の国に逃げてしまいました。しかしながら、数か月後にその馬は胡の立派な駿馬を連れて帰ってきました。

 

駿馬を好む翁の息子が馬に乗って遊んでいるうちに、落馬して足を骨折してしまいました。一年後、胡の国の軍隊が侵略してきたため、若者たちはほとんど戦死してしまいました。しかし、塞翁の息子は足が不自由なため兵役を免れ、戦争に行かずにすみ、けっきょく父子ともに無事でありました。