火山島

火山島[★★]

 「火山島」は海底火山の噴火によって、海面上にできた島である。

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火山島[★★]

 ドラえもんはマグマの上の地殻を突き破れば、噴火して「火山島」ができるとのび太に説明している。

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火山島:海底火山の噴出物によって、海面上に出現した島である。また、火山噴出物が堆積し、海底の隆起によって、その頂上の部分が水面上に現れ火山島になることもある。

 

多くの火山島は列状をなし、日本では伊豆七島や小笠原諸島の類が代表的な例である。

 

かしわもち(柏餅)

かしわもち[★★]

 鯉のぼりの赤ちゃんは「かしわもち」が大好きなので、のび太たちは小さくちぎって餌として与えている。

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かしわもち[★★]

 しずちゃんのおやつはケーキ、男の子のおやつは「かしわもち」であった。のび太はその二人にもひみつ道具である『おすそわけガム』をプレゼントした。

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かしわもち(柏餅):五月五日の端午の節句に、柏餅をちまきとともにお供物とする慣習は江戸時代の初期に成立したと言われている。

 

楕円形で扁平にした新粉餅でみそ餡や小豆餡をくるみ、二つ折りにしてカシワの葉で包み蒸した餅菓子である。かしわの葉が用いられたのはしなやかで、食べ物を盛るにもっとも都合がよかったからである。

 

かちかち山

かちかち山[★★★]

  セワシからひみつ道具である『お話バッジ』の入った『かちかち山』が、未来の国からのび太に送られてきた。

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カチカチ山[★★]

 長髪の男性が吸っていたタバコを「ポイ」と捨てると、のび太の背中に入ってしまった。のび太が「ハチャ チャッ チャ」と飛び跳ねる姿を見て、スネ夫はまるで『カチカチ山』だと思った。

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カチカチ山[★★]

 タヌキになってボートを漕いでいるドラえもんに対して、サルになっているジャイアンは「やー、カチカチ山だ」とはやし立てている。

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かちかち山[★★]

 のび太が小さいころ買ってもらった、絵本『かちかち山』は大分傷んでいた。

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カチカチ山 [★★]

 のび太が粘土で作っている船を、スネ夫は「カチカチ山のドロ舟」であると陰で言っていた。

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かちかち山:『かちかち山』は動物の昔話のひとつである。江戸時代から、『かちかち山』は『桃太郎』、『花咲爺』、『舌切り雀』、『猿蟹合戦』とともに、日本の五大おとぎ話のひとつであると言われてきた。

 

『かちかち山』のあらすじは以下の通りである。お爺さんが畑を荒らすタヌキを捕まえて、タヌキ汁にしようとしました。そのため、タヌキに縄をかけて家に置いておきました。お婆さんがコメをとき始めると、タヌキは手伝うから縄を解いてくれとお婆さんに頼みました。

 

だまされたお婆さんはタヌキに殺されてしまいました。タヌキはお婆さんに化け、お爺さんが帰ってくると、タヌキ汁だといって婆汁を食わせました。

 

お爺さんに同情したウサギが、タヌキをしば刈りに誘いました。ウサギはタヌキが背負った柴に火をつけ、大火傷を負わせました。ウサギは火傷によく効く薬といって、タヌキの火傷に唐辛子を入れた膏薬をつけて苦しめました。

 

さらに、魚釣りに誘って、ウサギは木の船、タヌキは泥の船に乗って舟遊びを一緒にしました。やがて、泥の船は沈み、タヌキは死んでしまいました。

 

「かちかち山」の名称は、ウサギが火打石を用いてタヌキの背の柴に火をつける音に由来していると言われている。