エアロビクス
エアロビクス[★★]
『ゆうどう足あとスタンプ』という作品で、のび太はママに「お花のけいことか、エアロビクスとか」に出掛ける計画はないかと問い質している。
[S16555・M073091・048808]
エアロビクス：持続的に酸素を摂取しながら行う運動の総称であり、「有酸素作業能力」と訳された。全米の体力作り関連における最初のベストセラー作品のタイトルでもある。
日本でも、1980年代に、エアロビクスはジョッギングを中心に爆発的に流行してきた。この運動は週に3回、1回につき15～30分、少しきついと感じられる運動強度で実施すると効果があると言われている。
エアロビクス産業は戦後のスポーツ産業の中でも、特に目覚ましい発展を遂げたものである。関連語として、エアロビックダンスとエアロバイクなどを挙げることができる。
語源的には、英語のaerobic（酸素の、有酸素の）に由来している。
エオヒップス
エオヒップス[★]
「馬の進化過程」は「エオヒップス」、「メソヒップス」、「メリキップス」、「プリオヒップス」、今日の馬の順である。
[S19509・Ａ34123・078210]
エオヒップス[★★]
「馬の先祖」は今から四千万年前では、「エオヒップス」といって「小型犬」ぐらいの大きさであった。
[S19509・A34123・078210]
エオヒップス：北アメリカとヨーロッパの新生代第三紀始新世の地層から産出する最も初期のウマの祖先の化石である。体はキツネぐらいの大きさで、前足には4本、後足には3本の指趾をもっていた。森林に棲息し、葉食性であった。
SF
SF [★★]
のび太は玩具店のウインドウで、現在大評判の「SF映画」のプラモ「SPACE WARS」の箱を発見した。
[S12463・A30035・048301]
SF [★★]
みんなでマンガ雑誌を作ることになった。しかし、 締め切り日になってものび太の「SFまんが」は ドラえもんから下手すぎるなあと言われていた。
[S08437・A25089・057910]
SF：サイエンス・フィクションの略である。空想的な世界を疑似科学的説明に基づいて描いた空想科学小説である。
ジュール・ベルヌの『地底旅行』、『海底二万里』、『八十日間世界一周』、ハーバード・ジョージ・ウェルズの『宇宙戦争』、『タイムマシン』、『透明人間』によって確立したジャンルである。
SFX
SFX[★★★]
大嵐で帆船が難破するシーンは、出演者一同が感心するほどの「SFX」である。藤子・Ｆ・不二雄大全集では『人魚姫』から『チビクロサンボ』に再度変更になっているため、このシーンはカットされている。
[S11999・A28097・048111]
SFX：映画で普通の撮影法では得られない映像を作り出す技法である。コンピューター技術の積極的な導入により、特撮やトリック撮影が実態に適応しない用語となった。
代わってSFXと略称する語が用いられるようになった。この用語はspecial effects（スペシャル・エフェクッ）を口語体で発音したときスペシャル・エフェックスと聞こえるところから生まれた新造略語である。
その内容は複雑で多様だが、被写体側の物理的な作業と、カメラ側の光学的な作業に分類される。そして、それらが複合されて、特殊撮影の画面が完成すると言われている。