タ行で始まる教育(その2

遅刻記録[★★]

 のび太が月形さんの庭から部屋をのぞいていたら、おじいさんに見つかって怒鳴られてしまった。そこへ、のび太の好きなタイプの月形さんが現れ、野比さんじゃないと言われてびっくりしてしまった。

 

  月形さんはとなりの学校ののび太のうわさをよく耳にし、「遅刻記録」、「立たされ記録」などで続々新記録を作っていると指摘された。

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知能[★★]

 四歳ののび太は「体力」も「知能」も小学生なみで、小学二年程度と診断された。実際ののび太は「小学四年生なのに」とショックを隠しきれない様子であった。

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知能指数[]

 クンタック王子は地表の世界の国々を移動しながら、われらの「知能指数」の方が人間よりすこし高いことに気付いた。

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通信簿[]

 ひみつ道具の『手紙・通信簿などを取り寄せるライト』で照らすと、全く手を使わないで机の中にある「通信簿」を取り出して、ドラえもんたちは自由に見ることができた。

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通信簿オール5[★★]

 のび太が「通信簿オール5」を取ったら、パパは冬休みに世界一周旅行に連れて行く約束をしてくれた。

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机の引き出し[★★★]

 「机の引き出し」から、「プオ~ プオ~ プオ~」という引き上げの合図が聞こえてきた。ドラえもんは目に一杯涙を流しながら、「いやだァ。のび太くんとわかれるのいやだあ」とわめき散らした。

 

  だが、セワシに促されて、ドラえもんは『タイムマシン』となっている机の引き出しの中へ消えていった。

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積み木[★★]

 野比家の近所の男の子に、サンタさんが持ってきたプレゼントはあまり欲しくない「積み木」であった。

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TEACHER[]

 のび太は原寸大の先生のプラモ「TEACHER」を作った。先生のプラモに監視されているとのび太の勉強はとてもはかどった。

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テストの答案[]

 のび太は0点の「テストの答案」を引き出しに隠していたが、ママに見つかりきつくしかられた。

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テストの0点の答案[★★]

 ママからひみつ道具である『パンドラボックス』は、のび太が「テストの0点の答案」を隠した箱とみなされた。のび太は「パンドラボックス」のオバケも怖かったけれども、ママの方がもっと怖いので、「パンドラボックス」を開ける決心をした。

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転校[]

 多目くんがのび太に、「いままで、きみほどなかよくしてくれた友だちはなかった。……」と語り、最後に「きみのことを忘れない」と言って「転校」していった。

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