ヤ行で始まる心理・精神(その1

やきもち[★★]

 しずちゃんもジャイアンものび太も、スネ夫の出演するテレビを見に集まってきた。ジャイアンも珍しく、「やきもちでこないなんて思われたらしゃくだから」と言い訳していた。

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やきもち[★★]

 のび太のパパが魚拓をわざわざ見せに来る必要はないと断ると、つり自慢は「やきもち」をやいているとパパを愚弄した。

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やきもち[★★]

 スネ夫が大金を使ってみんなにおごったりしていると、ろくな目に合わないぞとのび太に注意した。すると、ジャイアンは「気にすることないよ、やきもちやいてんだから」とのび太に盛んにゴマをすっている。

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ヤキモチ[★★]

 しずちゃんが出木杉に手編みのマフラーを贈ったという件に関して、のび太は涙を流してその非をドラえもんに訴えていた。困り果てたドラえもんは一言「ヤキモチ」とつぶやいている。

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やきもち[★★]

 しずちゃんが出木杉と楽しく話しているのを見て、のび太の心は穏やかでなかった。ドラえもんからも「やきもち」やくなんてみっともないと注意された。

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ヤジウマ[]

 のび太のママは銀行から帰る途中、火事に遭遇し、多くのヤジウマに押しまくられて倒れてしまった。その時に、ある家のブロック塀の中にバッグを落としてしまった。

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八つ当たり[★★]

 ジャイアンが悪いことを繰り返すので、次から次へとバチが当たった。ジャイアンは「はらたつなあ!! も~」と激怒し、「八つ当たり」を始め出した。それに比例して、ひみつ道具である『天罰ムチ』の罰もエスカレーションしていった。

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山の心[★★]

 ドラえもんはひみつ道具である『心呼び出し機』に呼びかけて、「モヤ~」と「山の心」を出してもらった。山の心はのび太くんが大好きであった。

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行く手はるかに立ちこめる黒雲[★★★]

 ジャイアンが土管のある広場で歌い出すと、町内を不吉な気配がおおい、「行く手はるかに立ちこめる黒雲」ようなものが現れた。

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世の中真っ暗[★★]

 のび太は土管の上で仰向けになって、「世の中真っ暗だァ」とわめいていた。

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ヨラバタイ樹[★★]

 白銀の剣とかぶとは雲にとどくほどの大木、「ヨラバタイ樹」のてっぺんにあるといわれている。

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四十八分二十三秒[★★★]

 のび太の決心において、過去最高の持続時間は「四十八分二十三秒」であった。

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