ハ行で始まる心理・精神(その1)
バカでアンポンタン[★★]
のび太は壁の塀にひみつ道具である『内緒ペン』で、「バカでアンポンタン いやしんぼでへそまがりのジャイアンとスネ夫」と書くと、「インキ」が切れ、宛名もなかったので、ジャイアンとスネ夫に読まれ、激しく追い掛けられるハメになった。
[S06181・A14060・037505]
バカヤロ[★]
ジャイアンに外でいじめられたのび太が家に帰ると、ドラえもんの前で、「ジャイアンのバカヤロ。よくもなぐったな」といったひどいくやしがり方をデモした。
[S04082・E10006・027208]
ばか笑い[★]
のび太がひみつ道具である『ラジコンシミュレーター』を「ブロロロ… ボテ ボテ ボテ」と運転しながら、「ウヒラ、ウヒラ」と笑っているので、ドラえもんは「ばか笑いしてないで、まえを見ろ」と厳重に注意している。
[S07448・A22068・067904]
はじしらずなまね[★★]
現在ののび太が「出木杉の答案をみるしかぼくの生きる道はないんだよ」と力説すると、もう一人の未来ののび太は「そんなはじしらずなまねはぜったいさせない!!」と断言している。
[S14467・A37147・058507]
弾む足取り[★★]
のび太は久しぶりに「ピョン ピョン」と「弾む足取り」を満喫することができた。
[S13681・A39181・068603]
パラダイス[★]
広々とした大地を目の前にして、ドラえもん一行は「ぼくらのパラダイスをつくろう」と大はしゃぎである。
[L04033・C09029・108810]
腹立ち[★]
ひみつ道具の『堪忍袋』に「腹のたつことがあったら、息を吹き込む」と、「腹立ち」が消えてしまう。
[S11237・A23048・038006]
腹立ち[★]
『カッカホカホカ』というひみつ道具は、怒りのエネルギーを吸い取ってくれるので、怒った人の「腹立ち」をすうっと抑えることができるようになる。
[S06405・E02017・057712]
ハンサム[★]
のび太がスネ夫に幸せにしてあげると告げると、「ぼくなんかハンサムで頭がよくて金もちで、きみにくらべればめぐまれていると思うなあ」と自慢たらたらの返事であった。
[S10246・A22091・037911]
ハンサム[★]
のび太は鏡を見ながら「ハンサム」とほど遠い顔なので、しずちゃんがのび太と一緒に勉強することを、断ったのだとドラえもんに言い張った。
[S09258・B04008・037812]
ハンサムの順番[★★]
「ハンサムの順序」はジャイアン、スネ夫、のび太の順に、力で決めつけられてしまった。スネ夫が「おそるべきうぬぼれ」と、口を滑らせたためケンカになってしまった。のび太も家に帰る途中、「ハンサムといえば、ぼくだと思うがな」とつぶやいている。
[S05182・A08033・037502]
ひがみっぽい[★★]
ドラえもんは、のび太の「ひがみっぽい」ところがきらいだと明言し、さらに、のび太の悪いところは「自分はだめだと思い込んでいる」ところだと指摘している。そうしたのび太に対して、ドラえもんは「自信を持て!! 自信を」と激励している。
[S04151・D05121・037306]
人の運命[★★]
ドラえもんはのび太に、「ぼくはきみをおそろしい運命からすくいにきた」と告げている。
[S01014・A01007・047001]
ヒラメキ[★★]
藤本先生にとって、アイディアは結局「ヒラメキ」であった。「ほんのちょっとした切っ掛けで…、それまでばくぜんと頭の中にあったいろいろな部分がカチャ! カチャ! とつながって…、一つの作品にまとまるんだ」といった自説を披瀝している。
[S20333・E25032・117811]
ビリッカス[★★]
のび太は憎いジャイアンに、「ビリッカス」の二等兵のワッペンを貼り付けている。
[S05440・A15120・067704]
ぶきっちょ[★]
スネ夫は手品でひもを使って、右のコップの水を左のコップへ移した。しずちゃんたちと異なってのび太だけ「ぶきっちょ」のため、手品のタネを教えてもらえなかった。
[S05162・E05023・037410]