ハ行で始まる心理・精神(その1

バカでアンポンタン[★★]

 のび太は壁の塀にひみつ道具である『内緒ペン』で、「バカでアンポンタン いやしんぼでへそまがりのジャイアンとスネ夫」と書くと、「インキ」が切れ、宛名もなかったので、ジャイアンとスネ夫に読まれ、激しく追い掛けられるハメになった。

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バカヤロ[]

 ジャイアンに外でいじめられたのび太が家に帰ると、ドラえもんの前で、「ジャイアンのバカヤロ。よくもなぐったな」といったひどいくやしがり方をデモした。

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ばか笑い[]

 のび太がひみつ道具である『ラジコンシミュレーター』を「ブロロロ… ボテ ボテ ボテ」と運転しながら、「ウヒラ、ウヒラ」と笑っているので、ドラえもんは「ばか笑いしてないで、まえを見ろ」と厳重に注意している。

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はじしらずなまね[★★]

 現在ののび太が「出木杉の答案をみるしかぼくの生きる道はないんだよ」と力説すると、もう一人の未来ののび太は「そんなはじしらずなまねはぜったいさせない!!」と断言している。

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弾む足取り[★★]

 のび太は久しぶりに「ピョン ピョン」と「弾む足取り」を満喫することができた。

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パラダイス[]

 広々とした大地を目の前にして、ドラえもん一行は「ぼくらのパラダイスをつくろう」と大はしゃぎである。

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腹立ち[]

 ひみつ道具の『堪忍袋』に「腹のたつことがあったら、息を吹き込む」と、「腹立ち」が消えてしまう。

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腹立ち[]

 『カッカホカホカ』というひみつ道具は、怒りのエネルギーを吸い取ってくれるので、怒った人の「腹立ち」をすうっと抑えることができるようになる。

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ハンサム[]

 のび太がスネ夫に幸せにしてあげると告げると、「ぼくなんかハンサムで頭がよくて金もちで、きみにくらべればめぐまれていると思うなあ」と自慢たらたらの返事であった。

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ハンサム[]

 のび太は鏡を見ながら「ハンサム」とほど遠い顔なので、しずちゃんがのび太と一緒に勉強することを、断ったのだとドラえもんに言い張った。

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ハンサムの順番[★★]

 「ハンサムの順序」はジャイアン、スネ夫、のび太の順に、力で決めつけられてしまった。スネ夫が「おそるべきうぬぼれ」と、口を滑らせたためケンカになってしまった。のび太も家に帰る途中、「ハンサムといえば、ぼくだと思うがな」とつぶやいている。

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ひがみっぽい[★★]

 ドラえもんは、のび太の「ひがみっぽい」ところがきらいだと明言し、さらに、のび太の悪いところは「自分はだめだと思い込んでいる」ところだと指摘している。そうしたのび太に対して、ドラえもんは「自信を持て!! 自信を」と激励している。

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人の運命[★★]

 ドラえもんはのび太に、「ぼくはきみをおそろしい運命からすくいにきた」と告げている。

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ヒラメキ[★★]

 藤本先生にとって、アイディアは結局「ヒラメキ」であった。「ほんのちょっとした切っ掛けで…、それまでばくぜんと頭の中にあったいろいろな部分がカチャ! カチャ! とつながって…、一つの作品にまとまるんだ」といった自説を披瀝している。

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ビリッカス[★★]

 のび太は憎いジャイアンに、「ビリッカス」の二等兵のワッペンを貼り付けている。

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ぶきっちょ[]

 スネ夫は手品でひもを使って、右のコップの水を左のコップへ移した。しずちゃんたちと異なってのび太だけ「ぶきっちょ」のため、手品のタネを教えてもらえなかった。

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