サ行で始まる心理・精神(その2

しつっこい[]

 土管の上で、しずちゃんは「しつっこい」今度の家庭教師のことで頭を悩ましていた。

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しっとの炎[★★]

 しずちゃんと出木杉が楽しそうに話しているのを見ると、のび太の体から「ぼう」と炎が上がった。これが「しっと(妬み)の炎」である。

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失恋する運命[★★]

 のび太がしずちゃんに往来で会ったので、五分間でもいいからと誘いを掛けると、「矢部小路さんとこへもどるのよ」と楽しそうにしながら行ってしまった。のび太は「ぼくは失恋する運命なのかなあ」と悄然となってつぶやいている。

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自分殺し[★★]

 ドラえもんは八時間後のドラえもんに、「やろうぶっころしてやる」と追い掛けられ、「きゃあ、自分殺し」と叫びながら逃げ回っている。

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ジャイアンのきげん[★★]

 のび太はスネ夫から、今日「ジャイアンのきげん」が悪いので、出会わないように家に引っ込んでいたほうがいい、と注意された。

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ジャイアンの魂[★★]

 ひみつ道具の『魂抜き取り機』で抜け出した、のび太の魂がジャイアンの鼻から飛び込むと、「ジャイアンの魂」は眠ってしまった。

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ジャイアンのバカ[]

 スネ夫はひみつ道具の『耳バン』を付けたジャイアンに、「ジャイアンのバカ」と大声で話し掛けている。すると、ジャイアンはとても機嫌よく、「お~、おれは元気だぞ」と答えている。

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ジャイアンの悪口[]

 のび太は廊下で「ドタ バタ」しながら狼狽していた。ジャイアンに貸した本のおしまいのページに、「ジャイアンの悪口」を書いていたためであった。

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白い目[★★]

 ジャイアンに会うと、スネ夫が「みんなも心の底からジャイアンの歌をききたがってるんだよ」とおだてたので、ジャイアンは大コンサートをやるとみんなに伝えた。

 

  その後、スネ夫は誰にも口もきいてもらえず、絶えず「白い目」でみんなににらまれている…とドラえもんに泣きついている。

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神経質[]

 ガルタイトの監視人はことをあまりにも慎重に進めるギラーミンに対して、「神経質」すぎると不満を述べている。

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人生の目標[★★]

 のび太のパパはのび太に対して、「人生の目標」、例えば、学者、芸術家、政治家などを目指して、歩き出してもいいのではないかとアドバイスした。

 

  のび太の考えはこだわらないのでなんでもよく、楽な仕事でかっこよくて、お金がもうかればというパパががっくりする返事であった。

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人類最後の日[]

 『未来の町にただ一人』という作品では、大群のUFOが地球を襲ってきた。突如のび太のところへセワシが現れ、もはや、生き残っているのはわれわれ二人だけであると告げた。「人類最後の日」になるかもしれないので、のび太とセワシは懸命に闘った。

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人類の滅亡[]

 ひみつ道具である『退化放射線発生ガン』を「ビビビ・・」とサムライアリに発射して、元どおりにすることができたので「人類の滅亡」は免れることになった。

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