ア行で始まる心理・精神(その2

熱い口づけを[★★★]

 のび太はしずちゃんに心のこもった手紙を書こうとした。ひみつ道具である『模範手紙ペン』は「スラ スラ」と、「しずかさん、ぼくはもうきみなしでは生きていけない。きみのことを思うと夜もねむれないのです。このうでに力一杯きみをだきしめ…。熱い口づけを…」といったすごい内容の手紙を書き出した。

 

  ドラえもんがチェックすると、そのペンの年齢の目盛りが大人にずれていた。

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荒っぽい神経[★★]

 スネ夫は洞穴の中で、ぼくみたいなデリケートな人間は、ジャイアンなどのような「荒っぽい神経」にはついていけないとクールにつぶやいている。

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いい度胸[★★]

 のび太がひみつ道具である『安全カバー』の中に入って、世界平和安全協会の怖い兄さんの目の前に現れると、「いい度胸」だと誉められることになった。

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怒りエネルギー[]

 ひみつ道具である『カッカホカホカ』は「怒りエネルギー」を吸収し、そのエネルギーを熱エネルギーに変換することができるようになる。

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生き甲斐 []

 ドラえもんとのび太が十年先に『タイムマシン』で行って、直接元高角三さんに会うと、前よりもっと「ボロ家」に住んでいたが、元高さんは「ぼくの生き甲斐は、文学いがいにないと分かったんだ。売れても売れなくてもかまわない」と前より自信を持って語った。

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生きがい[]

 ジャイアンがなぜか急に元気がなくなり、芝生の上で両手を頭の後ろに置いて、足を組んで仰向けに寝ていた。そして、「オレは生きがいをなくしたんだ」と目をつぶってつぶやき出した。

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生きる望みを失った[★★]

 のび太の本棚にあった、マンガの雑誌や本を一冊も残らず、ママはゴミ集めに出してしまった。それを見てのび太は「生きる望みを失った…」と泣き崩れた。

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意地汚い[★★]

 ひみつ道具の『本物クレヨン』で描かれた、絵描きさんは絵を習いたいのであれば、その前にうまいものを食べさせろと要求するので、のび太から「意地汚い」と非難された。

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石にかじりついても、やりとげる決心です!![★★]

 のび太がひみつ道具である『ドラマチックガス』を浴びて、お使いへ行く途中、先生に会った。すると、先生から「えっ! 一人でおつかいに? 思いとどまるわけにはいかんのか」と言われたが、のび太はキッパリと「石にかじりついても、やりとげる決心です!!」と答えている。

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