タ行で始まる歴史(その2)
ツタンカーメン[★★★]
ジャイ子が同人雑誌に投稿するマンガのアイディアがまとまった。ジャイアンによれば、「古代エジプトの悲しい恋の物語だって、なんとかラーメンという王様の」というチンプンカンプンなものであった。
ドラえもんから、「ひょっとしてツタンカーメン?」と尋ねられると、ジャイアンは「そうそう、そのなんとかタンメン」とトンチンカンな答え。
さらに、「それで、なんとかコショーが必要なんだって。その時代の服とか家とか調べるの」に対して、ドラえもんは「時代考証のことだ」と解読に成功している。
[S16679・A44139・059008]
手打ち[★★]
殿さまが「一羽のキジを見つけて、弓に矢をつがえたところで…」、「お百姓がとおりかかって、キジがにげた」ので、カンカンに怒った殿さまは百姓を手打ちにすると厳命した。
[S19193・A24036・078006]
天文学[★★]
「古代バビロニア人」は「占星術」を発明した。星の動きで運命を占い、現代の「天文学」の基礎になった。
[L02235・C05019・108309]
豊臣秀吉[★★]
ドラえもんは「豊臣秀吉も農家の子から出世したんだ。かりうどだって、とのさまになれるさ」と、のび太を元気付けていた。
[S01352・A01099・037006]
豊臣秀吉[★★]
のび太はひみつ道具である『タイムホール』を使って、高く売れそうな「豊臣秀吉」の履き古した草履をねらっていた。
[S06512・A17173・067811]
ドラキュラ伯爵[★★★]
夜更けの町に怪しいコウモリが一羽飛んでいたけれども、それは変身した「ドラキュラ伯爵」であった。
[S09387・A21113・047912]
奴隷制度[★★]
出木杉は、『アンクルトムの小屋』を「むかしのアメリカの奴隷制度をするどくえぐった小説なんだ。あわれなトムのみじめな一生を…」と紹介している。
[S13193・A27099・038204]
奴隷船[★★]
のび太が屋根の上で昼寝をしていたら、夢の中の「奴隷船」にしずちゃんの姿をはっきりと確認することができた。
[L04429・C11045・109011]
登呂遺跡の住居[★★]
のび太のパパが家に到着すると、家は「登呂遺跡の住居」になっており、ママは左肩の出た古代の服を着て、パパを出迎えていた。
[S01380・A01080・037007]