カ行で始まる地球・その他(その3

空気振動[]

ドラえもんは偵察衛星を打ち上げている。この衛星はどんな厚い雲でも、すき通って下界に画像を送ることができる。

 

  モニターで見ると、土管のある広場でジャイアンとスネ夫が何かを話していた。 次に、エコー衛星を打ち上げた。

 

  この衛星はある地点の音、つまり「空気振動」をキャッチして、電波にして地上に送ったり、逆にこっちの音を衛星に送ったりすることができる。

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空気の汚染度[]

 新しい天才であるアイモンタンは大きな風船を上げて、オゾン層と「空気の汚染度」を調査していた。

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渓谷[]

 モニターがロケットで火星に軟着陸した「渓谷」を拡大すると、コケがかすかに動いているところを、ドラえもんたちははっきりと観察することができた。

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経度[★★]

 ひみつ道具である『観光ビジョン』のダイヤルで、「緯度と経度」を調整すれば、そこの景色を電送して周りに写すことができる。

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原始林[]

 地底国を『タケコプター』で飛んでいたけれども、行けども行けども「原始林」が続いた。

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公害[]

 ドラえもんは恋人との会話で、「公害」問題という固い話題を語ろうとしていた。

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公害[★★]

 種をまく人は最近の地球の「公害」や戦争による環境破壊をとても危惧している。

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光化学スモッグ[★★★]

 交番の檻に自ら入った警官はのび太の前で、「ベトナム戦争も、光化学スモッグも、物価の値上がりも、みんなぼくの責任です」と白状している。

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光化学スモッグ[★★★]

 多くの車が走っているので、のび太のパパは目がチカチカし、「光化学スモッグ」らしいと感じていた。

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黄砂[★★]

 きょうの昼間の暗さは出木杉によれば、「黄砂」の影響によるものである。黄砂は中国大陸の細かい砂ぼこりが偏西風によって、日本にとどいたものである。

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航法衛星[★★]

 今分かっている人工衛星だけでも、四千数百個空を飛んでおり、肉眼で見えるものだけでも二十個前後ある。その中には、「地球観測衛星」、「通信衛星」、「航法衛星」などが含まれている。

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鉱脈[]

 ドラえもんがひみつ道具の『ドライライト製造機』で夏の熱い日光を地底にためておいたので、ドライライトの「鉱脈」が町の地下一杯に広がっている。

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紅葉[]

 ローによれば、地底の世界には紅葉はないそうである。それで、のび太は「夕日にそまった紅葉の山の美しさ」を紹介している。

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古生代[★★]

 のび太がひみつ道具である『地球製造セット』の「観察鏡」でのぞいている世界は「古生代」で、今から五億年前の昔である。

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こだま[]

 のび太がひみつ道具である『コエカタマリン』を飲んで、ヤッホーと叫ぶと、「こだま」が「ヤッホー ゴツン ヤッホー ゴツン」と山のあちこちにぶつかっている。

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