ハ行で始まるSF(少し不思議)(その2

不吉な運命の前触れ[★★]

 スネ夫の手相がつぎつぎ当たるので、のび太は「不吉な運命の前触れ」と言いながら、「ワア~」と泣き崩れた。

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不吉な予感[★★]

 ドラえもんは「不吉な予感」がすると思いながらも、目の前の皿に盛られた五個のどら焼きによだれを垂らし、もう我慢できないと告白している。

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不吉な予感[★★]

 『見えなくなる目薬』を目にさすと、周りの人が見えなくなるひみつ道具で、さした本人が透明になる目薬ではない。

 

  しかし、のび太はたぶんそのことを知らなかったので、ドラえもんには「不吉な予感」がした。『タイムマシン』で行ってみると、布団に横たわって、のび太は「へんなかぜだなあ。からだじゅうがいたくなるなんて」とうなっていた。

 

  ジャイアンに「ボカ スカ」殴られたことに全然気付いていないため。

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物体浮遊術[★★]

 魔法の世界では、「物体浮遊術」はもっとも簡単な魔法で、小学一年生の時に学ぶことになっている。

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亡霊のたたり[★★]

 ドイツの警察が城の隅から隅まで捜査したが、ロッテをついに発見できず、「亡霊のたたり」などといううわさが流れている。

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本のおばけ[★★]

 のび太のママはのび太の本棚にある、マンガをすべて燃やしてしまった。ひみつ道具である『たたりチンキ』を灰になった本に二滴垂らすと、本のおばけがママを追い掛け、「バシッ」とたたいて懲らしめている。

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