ハ行で始まるSF(少し不思議)(その2)
不吉な運命の前触れ[★★]
スネ夫の手相がつぎつぎ当たるので、のび太は「不吉な運命の前触れ」と言いながら、「ワア~」と泣き崩れた。
[S03414・A02101・047403]
不吉な予感[★★]
ドラえもんは「不吉な予感」がすると思いながらも、目の前の皿に盛られた五個のどら焼きによだれを垂らし、もう我慢できないと告白している。
[S01476・A05073・037102]
不吉な予感[★★]
『見えなくなる目薬』を目にさすと、周りの人が見えなくなるひみつ道具で、さした本人が透明になる目薬ではない。
しかし、のび太はたぶんそのことを知らなかったので、ドラえもんには「不吉な予感」がした。『タイムマシン』で行ってみると、布団に横たわって、のび太は「へんなかぜだなあ。からだじゅうがいたくなるなんて」とうなっていた。
ジャイアンに「ボカ スカ」殴られたことに全然気付いていないため。
[S05306・A10045・047512]
物体浮遊術[★★]
魔法の世界では、「物体浮遊術」はもっとも簡単な魔法で、小学一年生の時に学ぶことになっている。
[L02253・C05037・108310]
亡霊のたたり[★★]
ドイツの警察が城の隅から隅まで捜査したが、ロッテをついに発見できず、「亡霊のたたり」などといううわさが流れている。
[S20176・A12182・097606]
本のおばけ[★★]
のび太のママはのび太の本棚にある、マンガをすべて燃やしてしまった。ひみつ道具である『たたりチンキ』を灰になった本に二滴垂らすと、本のおばけがママを追い掛け、「バシッ」とたたいて懲らしめている。
[S14476・A40040・058508]