カ行で始まる文学作品・作家(その3)
銀河鉄道の夜[★★★]
のび太が「人間図書館」と形容する出木杉に感想文の本を借りに行った。天井までギッシリ詰まった本棚の中から、『アンクルトムの小屋』、『星の王子さま』、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』、『十五少年漂流記』などを紹介してもらった。
[S13193・A27099・038204]
金のオノ・銀のオノ・鉄のオノ[★★★]
『正直なきこり』という童話では、きこりがオノを泉に落とすと、女神が右手に「金のオノ」、左手に「銀のオノ」を持って現れ、きこりの落としたオノかどうかを問い質した。
きこりが「いいえおとしたのは鉄のオノです」と正直に答えると、正直のごほうびに、きこりは三本のオノすべてをもらうことができた。
[S16073・A36165・018412]
「正直なきこり」はイソップ寓話の『金のオノ 銀のオノ』のパロディ版である。
靴屋さん(童話)[★★★]
「靴屋さん」が病気になって仕事をやりかけのまま寝てしまうと、夜中になって小人たちが現れて、靴を作ってくれたという童話がのび太のお気に入りであった。
[S05050・A07019・027305]
『こびとの靴屋』はグリム童話である。
国のはじめ物語[★★]
『国のはじめ物語』は動物世界(アニマル惑星)の聖典である。
[L04261・C10067・108912]
クマのプーさん[★★★]
しずちゃんは絵本みたいな夢を見たのび太を絶賛している。しずちゃんは今でも、『ピーターラビット』と『クマのプーさん』といった絵本が大好きである。
[L04204・C10010・108910]
グリム童話[★★★]
裸で終わり話ばかりであったので、しずちゃんは怒って帰ろうとしていた。ドラえもんが最後に出した作品は「グリム童話」の『星の銀貨』であった。
[S11435・A28099・048111]
グリム童話[★★★]
のび太の本棚には、『グリム童話』の本や絵本などがかなりたくさん収納されていた。
[S03070・M010097・017011]
悟空[★★★]
『そんごくう』という絵本では、「悟空」が芭蕉扇で扇いで火焔山の火を消すことになっている。
[L04401・C11017・109010]