ア行で始まる芸術・芸能（その1）
アーチスト[★★]
ちやほやされているアイドル「伊藤翼」ちゃんに嫉妬したジャイアンはみんなの目の前で、「身近にこんな偉大なアーチストがいるのってのに！！」、「あの子が歌手ならおれも歌手！ なんで翼ちゃんばっかり…」とわめめき散らしていた。
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「伊藤翼」は「伊藤つかさ」のパロディ版である。
アンコール[★★]
ジャイアンが「ファンのご声援にささえられ、二時間はゆめのようにすぎました」と別れの挨拶をしても、ドラえもんとのび太の「アンコール」は何度も何度も繰り返された。
なぜなら、ふたりはひみつ道具である『ヤメラレン』を飲んで、ジャイアンの歌中毒になっていたからである。
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一等入選[★]
ファンレターの「一等入選」者はひみつ道具の『もはん手紙ペン』で書いたのび太に決まった。
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引退コンサート[★]
ジャイアンが「引退コンサート」を開きたいという明るい大ニュースで、ドラえもんやのび太は狂喜乱舞した。
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歌こそわが命[★★]
のび太から「ジャイアンには歌があるじゃないか！！」とおだてられると、ジャイアンも「おう、歌こそわが命」と自ら納得しそうになった。
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歌のレッスン[★]
ジャイアンが「歌のレッスン」をしていたら、かあちゃんから家の中で変な声を出すなとしかられ、パシーッと頬をひっぱたたかれた。
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歌のレッスン場[★]
ドラえもんはジャイアンを朝早く、『どこでもドア』で山の中へ連れて行くと、何もないからジャイアンは帰ると言い出した。ドラえもんはこうした山の中こそ、最高の「歌のレッスン場」であると懸命に説得した。
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歌一筋[★]
ひみつ道具である『ヤメラレン』を飲んで、ジャイアンの歌中毒になっていたので、のび太とドラえもんは「日本一！！ いや、世界一！！」と称賛した。それで、ジャイアンは「歌一筋に生きてきたかいがあった」と大粒の涙を流して感謝している。
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永遠の美[★]
ひみつ道具である『腹話ロボット』が「世界の美術館をみたまえ。はだかの絵や彫刻で一杯じゃないか。なぜか？ それは美しいからだ。はだかこそ永遠の美のテーマなのであります！！」と、どんどんエスカレートした。
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絵コンテ[★★]
ひみつ道具である『アニメーカー』を使う場合、キャラクター表も「絵コンテ」もあらかじめしっかり準備していることが肝要である。
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遠近法[★★]
スネ吉兄さんはスネ夫に対して「遠近法」の基本として、１）手前のビルの窓は大きく、遠くの窓は小さく、２）奥行きのある壁面はカメラの視点の高さに合わせて、３）パウダーも手前は粗く、遠くは細かくといった例を挙げている。
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エンドー音楽堂[★★]
のび太がスネ夫に馬鹿にされて、家に帰る途中の電柱には、「エンドー音楽堂」の広告が出ていた。
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音楽[★]
マリちゃんに代わったのび太が雑誌のインタビューで、趣味を聞かれると、テレビ、マンガ、昼寝と答えたので、マリちゃんのママは「音楽、読書ざますのよ、ホホ…」と、のび太の口を押さえながら答え直している。
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オンチ[★]
ジャイアンのあとにのび太が歌うと、「オンチ！！」といってムチでぶたれた。
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