ナ・ハ行で始まる歌(その1)
夏も近ずく八十八夜[★★]
ひみつ道具の『流行性ネコシャクシビールス』で現在流行中の古着ルックのご年配の二人は、両手を合わせ、「セッセッセ、夏も近づく八十八夜」と歌っていた。
[S02595・A06026・037412]
ネコふんじゃったネコふんじゃった[★★★]
のび太がひみつ道具である『無生物催眠メガホン』を使って、机にピアノであると呼びかけた。のび太は「ジャカ ジャカ ジャン ジャン」とピアノを演奏し、「ネコふんじゃったネコふんじゃった」と歌い出した。
机の上に座ったドラえもんは紙を丸めてラッパにし、「プク プッ プッ プカ」とラッパを吹き出した。
[S07327・A18081・047803]
ねんねんころりよ、おころりよ[★★]
ドラえもんに「ねんねんころりよ、おころりよ」の子守歌を歌ってもらい、ひみつ道具の『うつつ枕』でひと眠りして元ののび太に戻ることができた。
[S01402・A05144・037009]
『子守歌』は作詞・作曲不詳であるが、だれでも一度は幼い頃耳にした日本の代表的な子守歌である。
は~るがき~たは~るがき~た[★★★]
夜遅く、「ベロン ベロン」に酔ったのび太のパパは、大声で「は~るがき~たは~るがき~た」と歌いながら帰宅した5863]
『春が来た』は高野辰之作詞、岡野貞一作曲になる、1910年7月の文部省唱歌(三年)である。
ハア~おどりお~どるな~あら[★★★]
桜の木の下にひみつ道具である『オールシーズンバッジ』を置き、桜の木を満開にして、のび太とドラえもんは「ハア~おどりお~どるな~あら」と歌いながら、お花見を楽しんだ。
[S05503・A16027・067710]
はいしはいしあゆめよ子馬[★★★]
のび太はドラえもんに、ひみつ道具である『はいどう手綱』を取り付け、「はいしはいしあゆめよ子馬」を歌いながら、ゼロから馬に乗る練習を始めた。
[S07106・A12143・027602]
『子馬』は作詞作曲不詳であるが、明治43年7月「尋常小学読本唱歌」の取り上げられた曲名である。
ハッピィバースデーイ[★★★]
ひみつ道具である『録音フラワー』の歌の中に、みんなに聞かせたくなかった会話が混じっていたので、「ハッピィバースデーイ」という誕生日の歌をのび太とドラえもんが大声で歌い出した。
[S04409・B01114・057508]