サ行で始まる歌(その1)
四季の舟歌[★★]
花賀さんは自宅でチャイコフスキーの『四季の中の舟歌』をピアノで演奏していた。
[S06461・A18147・067806]
静かな湖畔の森のかげから[★★★]
しずちゃんはひみつ道具である『ヨンダラ首輪』を、ネックレス代わりに首に巻いていたので、岡田さんの家から輪唱で『静かな湖畔』の歌が流れると、自分の意志と関係なく「ヒョコ ヒョコ」と呼び戻された。
[S04133・A14050・027303]
『静かな湖畔』は作詞・作曲不詳のスイス民謡である。
静かな湖畔の森のかげから[★★★]
しずちゃんはひみつ道具である『大自然セット』の中で、「静かな湖畔の森のかげから」と楽しそうに歌い出した。
[S05472・A20050・067707]
ジングルベル[★★★]
お日さまがカンカン照っている真っ昼間、酔っぱらいが『ジングルベール』と歌いながら、のび太の方へ歩いてきた。酔っぱらいは「こんな昼中におきているのはよっぱらいかどろぼう…」と言いながら、のび太を追い掛けた。
[S18216・E20025・077612]
ジングルベル[★★★]
のび太のママがひみつ道具である『養老おつまみ』を食べて水を飲むと、「おつまみ」が水をすぐお酒にかえるので、とてもうまそうに「ガブ ガブ ガブ」と飲み出した。
しばらくすると、「ゲハ ハハハ ハハハ」と大笑いし出し、完全に酔っぱらってしまい、ついには、屋根の上で「ジングルベルジングルベル 月が出た おいらはうかれてポンポコポンのポン」と大声で歌い出した。ママの酒癖はとても悪かった。
[S06211・A10037・037512]
ジングルベルジングルベル[★★★]
あばら谷くんの狭い部屋にひみつ道具である『重力ペンキ』を塗ると、壁も天井も使うことができるようになり、みんなで「ジングルベルジングルベル」を歌いながら、クリスマスを楽しむことができた。
[S03291・A05026・037212]
ジングルベルジングルベル[★★★]
スネ夫邸で開かれたクリスマス・パーティで、みんなが楽しく歌った歌は『ジングルベル』である。
[S09162・D02125・027712]
すべるスキーの風きるはやさ[★★★]
のび太とドラえもんはゲレンデにひみつ道具である『オールシーズンバッジ』を置き、雪を降らしている。そして、「ヤッホー」と叫び、「すべるスキーの風きるはやさ」と歌いながら、スキーを楽しんでいる。
[S05504・A16028・067710]
『スキー』は時雨音羽作詞、平井康三郎作曲になる、スキーの醍醐味を満喫させる曲である。
すべるスキーの風きるはやさ[★★★]
ゲレンデが東に向いているので、のび太がひみつ道具である『地球下車マシン』のダイヤルをオンにすると立っているだけで、スキーはゲレンデを「スウー」と昇り出した。
あまりにもみんなが驚くので、のび太はゲレンデを滑り降りないで、「すべるスキーの風きるはやさ」と口ずさみながら「地球下車マシン」を使って、ゲレンデを滑り昇ってばかりしていた。
[S11736・A35088・068402]
ぞうさんそうさんお鼻が長いのね[★★★]
スネ夫がひみつ道具である『本物図鑑 大昔の生き物』から取り出したマンモスは「バフッ バフッ」と鼻息が荒いので、ドラえもんは静かな歌で気を鎮めるため、「ぞうさんそうさんお鼻が長いのね」と歌い出した。
[S03193・A06055・027112]
『ぞうさん』はまど・みちお作詞、団伊玖磨作曲により、1953年6月に発表された作品である。