ア行で始まる歌(その2)
おいらのともだちゃポンポコポンのポン[★★★]
ひみつ道具である『タヌ機』をかけたのび太に、ドラえもんが見つめられると「月夜だ。そしてぼくはタヌキだ」と思い、「おいらのともだちゃポンポコポンのポン」と歌い出した。
[S02532・A07148・067406]
『しょうじょうじのたぬきばやし』は野口雨情作詞、中山晋平作曲により、1925年に発表された童謡である。
おどまボンギリボンギリ[★★]
よっちゃんを眠らせるために、のび太の歌い出した歌は『五木の子守唄』「おどまボンギリボンギリ」である。
[S17263・B05174・038909]
五木の子守唄:日本民謡作詞、古関祐而作曲
乙女の愛の夢[★★]
のび太がジャイアンと親友になるためのひとつの手段として、ドラえもんはジャイアンの歌をレコード化する案を提案している。ジャイアンのあこがれのデビュー曲は「乙女の愛の夢」であった。
[S07118・A11168・037604]
およげ! たいやきくん[★★★]
ドラえもん作品では、『およげ! たいやきくん』の歌詞は四話にも登場している。『念録マイク』という作品では、ジャイアンは大きな木の箱の上で、テープレコーダーの伴奏に合わせて、この歌を気持ちよく歌っている。
[S07176・A14055・037702]
『およげ! たいやきくん』は1975年テレビの幼児番組に最初登場した高田ひさおの作詞、佐瀬寿一の作曲、子門真人の歌で、史上空前の大ヒット曲となった。
オレはジャイアン、男だぜ!![★★]
スネ夫が庭にばらまいた写真の中に、ジャイアンリサイタルの写真が一枚紛れ込んでいた。「オレはジャイアン、男だぜ!!」というすごい歌が庭一面に鳴り響いた。
[S17376・A43025・049009]
『おれはジャイアンさまだ!』はたてかべ和也作詞、菊池俊輔作曲、歌たてかべ和也である。
音符のように~すれちがってゆくのよ…[★★]
スネ夫は何故か、往来の真中で、突如、「音符のように~すれちがってゆくのよ…」と歌い出した。
[S04341・A45095・047501]
『天使のウインク』は尾崎亜美作詞・作曲、歌松田聖子による1985年の作品である。