ヤ行で始まるお宝項目(その6

夜遊び[★★]

 スネ夫が夜遅く家に帰ると、ママから「夜遊びする子はうちの子じゃないざます!!」と言われて、家の中に入れてもらえません。

 

  スネ夫は玄関前で、涙を流し、玄関のドアフォンに向かって「ママ、ゆるしてよ~」と哀願している。ミクロスも玄関のドアをたたいて、必死に家の中へ入れてもらおうとしている。

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溶解しそうなドラえもんの顔[★★]

 ひみつ道具である『くすぐりノミ』がドラえもんにたかると、「ブヒャ ゲラゲラ」と笑ってばかりいるので、次第にドラえもんの顔が「溶解しそうな表情」になっていった。

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幼稚園児みたいな絵[★★★]

 のび太が宿題で描いた絵を、学校に持っていったら笑われるというので、破ろうとしていた。それを見てドラえもんが「まさかそんなこと…、そんなことあるかもなあ」と言って、「幼稚園児みたい」と笑い転げてしまった。

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幼稚園の先生[★★★]

 のび太はひみつ道具である『ソーナル錠』を飲んで、プールだと思い続けた。すると、「アップ アップ」と水におぼれそうになったので、ドラえもんから「幼稚園のプール」で、膝までしか水がないと言われたので、何とかおぼれずにすんだ。

 

  のび太はしばらく楽しく遊んでいたが、幼稚園の子どもが周りにたくさんいて、子どもの足を踏んでしまったと思ったので、「幼稚園の先生」にプールから摘みだされてしまった。ドラえもんから、どうして余計な場面ばかり考えるのかと注意された。

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幼稚園の附録日光写真機[★★]

 のび太はスネ夫の日光写真機の印画紙を取り出し、写っているかどうか見ようとした。

 

  スネ夫は「幼稚園のときのふろくをだいじに使ってきた最後の一枚だぞ。べんしょうしろ」と怒鳴った後、ジャイアンたちに「のび太がぼくの宝物を…」と泣きながら、大声で訴えていた。

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要領のいいスネ夫[★★]

 ジャイアンがひとり、雨が降ると溢れるので、つまったどぶの掃除をしていた。そこへ、スネ夫が現れ、スネ夫のママたちがやってくることを察知して、素早くジャイアンとバトンタッチをし、どぶ掃除を始め出した。

 

  すると、ある奥さんが「まあ~、スネ夫さん関心ですわねえ」と称賛すると、スネ夫のママも「いつも人のためにつくせとおしえてありりますわ」と答えている。

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予言の五人の外国人[★★]

 「国乱れる時、十人の外国人が巨神の心を動かし…」という、バウワンコ王室にまつわる古い予言はなかなか現実化しなかった。

 

  しずちゃんはひみつ道具である『先取り約束機』を使って、以前にお風呂に入るという約束を実現した経験がある。その経験を活用して、「先取り約束機」によって、残り五人の外国人の予言を実現している。

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よし!! 心をおににしていおう!![★★★]

 のび太の生き様を見て、ドラえもんは「まるっきりぼくにたよっている。やっぱりこれじゃだめだ。よし!! 心をおににしていおう!!」と決意している。

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