マ行で始まるお宝項目(その4)
ママも環境汚染を勉強[★★★]
環境問題は多様化し、世界中の緑が消えていき、砂漠化も地球の陸地の三分の一を占め、二酸化炭素の増加により地球の温暖化が深刻化している。
のび太のママが、こうした問題についてのむずかしそうな本を机に積んで勉強する姿は、のび太の恐竜の化石を勉強するスタイルにそっくりである。
[L04303・C10109・109002]
ママとパパもひみつ道具を[★★★]
のび太のパパは、のび太がひみつ道具の『デビルカード』を使って、お金を出しているシーンを目撃した。
「給料日」がまだで、小遣いが少し足りなかったのでこっそり借り、ママもついでに「月賦屋」の支払いのために、このカードを使った。ドラえもんはこのひみつ道具を布団の下に、こっそり使われないように隠してものであった。
[S19189・A22084・078005]
満一歳の世界[★★]
のび太は『タイムマシン』に類似したひみつ道具である『タマシイム・マシン』を使って、一歳の頃の世界に戻っている。
ドラえもんも「たまには思い出の世界で、遊ぶのもいいだろ」と喜んで送り出している。なお、このマシンでは、過去にしか行くことができない。
[S06308・A13147・047701]
マンガのコレクション[★★]
自費出版したジャイ子作の『虹のビオレッタ』を、たくさんのマンガをコレクションしている大学生が土管の上で読んでいた。
ドラえもんたちに、そのマンガマニアは「この作者は、今に有名になるかもね」と断言し、そして、全く今まで売れなかったこの本はしばらくすると、値うちが出て、古本屋で十万円とかの値がつくと予言していた。
その話を聞きつけたマンガファンは「虹のビオレッタは売りきれだよ!!」と、叫ぶのび太を追い掛け出した。一方、風呂敷にまだたくさんの本を持っていたドラえもんも、懸命に追いつかれないように、目を点にして走り出した。
[S16592・A39190・048847]
『マンガ道』の本が1973年の時点で早くものび太の書棚に登場[★★★]
『怪談ランプ』という作品において、『マンガ道』の本が1973年の時点で、早くものび太の書棚に登場している。
[S01709・A02035・067309]
マンションの12階68号室(25年後ののび太)[★★★]
のび太は『タイムマシン』で「二十五年後」の世界にきている。のび太一家は公園に面した「マンションの12階の68号室」に居を構えている。のび太の息子である「ノビスケ」は「ベランダ」に面した個室で生活していた。
[S04588・A16034・067703]
まんまる頭の短足ロボット[★★]
近所の見知らぬ人から、「まんまる頭の短足ロボット」が空から落ちてきて、庭で意識を失っている、という電話が野比家に入った。のび太には、そのロボットがドラえもんであるとすぐに分かった。
[S20245・B04187・107909]
マンモス狩り[★★]
石器時代の洞穴に作られたホテルを根城にしながら、みんなは「マンモス狩り」をしようとしたり、飼い慣らされたマンモスの背中に乗ったり、湖で「貸し丸木舟」をこいだりして、楽しく遊んだ。
[S13266・A38152・038210]