マ行で始まるお宝項目(その1

ま、いいや。どうせぼくは生まれつきついてないんだから[★★]

 のび太はドラえもんに「うちでも学校でもしかられたり笑われたり…」と話し終わると、「ま、いいや。どうせぼくは生まれつきついてないんだから」と自虐的になりながらふて寝を始めた。

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まいごのまいごのウサギくうん[]

 大好きであった縫いぐるみのウサギが行方不明になってしまったので、しずちゃんが「うわあん」と大声で泣き出した。のび太は「まいごのまいごのウサギくうん」と歌いながら、懸命に探している。

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「まいごのまいごのウサギくうん」は「まいごのまいごのこねこちゃん」のパロディ版である。

いぬのおまわりさん」は作詞さとうよしみ、作曲大中恩のによる日本の有名な童謡である。

 

まいどおなじみ「とおりぬけフープ」[★★]

 ブルススの閉じこめられている地下牢に入るため、ドラえもんは「まいどおなじみ『とおりぬけフープ』」と意気揚々と宣言しながら、そのひみつ道具を使っている。

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毎度おなじみのちり紙交換[★★]

 「毎度おなじみのちり紙交換」というフレーズはドラえもん全作品において、5話に登場している。ちり紙交換という単語はさらに7話の話に出ている。

 

  しずちゃんとのび太が野比家に設置したひみつ道具の『箱庭スキー場』で滑っている時、外からこの有名なフレーズが聞こえてきた。

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毎度おなじみのちり紙交換:古新聞や古雑誌など家庭でももてあましていた、ゴミ的要素の強い用紙が需要の増加により、一躍脚光を浴びた。

 

  そうした需要を背景に、昼間の住宅街などを、運転手が小型トラックに付けたマイクで、家庭の奥さんに呼びかけた名フレーズ「毎度おなじみちり紙交換」である。

 

毎日同じことばかりくり返すの[★★★]

 のび太のママがもういやなの、「毎日同じことばかりくり返すの」と注意すると、のび太は「じゃいわなきゃいい」と口答えしている。

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まえにかまれたことのあるブルドッグ[★★★]

 三人の不良中学生に以前かまれたことのある「ブルドッグ」は沢井家で飼われていた。

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前歯十四本むき出しのドラえもん[★★]

 擬音語「ジャ ジャーン」をバックに、「前歯十四本むき出しにしたドラえもん」が、ひみつ道具である『呪いのカメラ』を『四次元ポケット』から取り出している。

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魔王をたおす方法はただ一つ[]

 美夜子は「魔王を倒す方法」はただ一つ、銀のダーツを魔王の心臓に打つ込むことであるとみんなに告げている。

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真心のこもったプレゼント[★★]

 のび太はひみつ道具である『ぬいぐるみコートと詰め物とぬいぐるみオーブン』を使って、しずちゃんの大好きなラッコのぬいぐるみを作っている。

 

  この「真心のこもったプレゼント」を受け取った、しずちゃんの涙は止まらなくて、「とってもかわいいわ…」というのが精一杯であった。

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間津井ベーカリー[]

 のび太がひみつ道具の『テレビ局セット』で番組を作成し、各家庭に流すためにはスポンサーが必要であった。スポンサー探しで、唯一CMを引き受けてくれたのは「間津井ベーカリー」であった。

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