ハ行で始まるお宝項目(その4

ハナクソダーツ[★★]

 のび太はハナクソ玉を八個ほど作って、襖に貼った「ダーツの的」に、命中するよう熱心に練習していた。ママに現場を取り押さえられたのび太は正座させられて、いつもよりこってり説教されることになった。

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はなくそ命中!![]

 のび太がいろいろな遊びを体験した後、さらに、「だれも知らない遊びないかしら」と要求するので、ドラえもんは「もうめんどうみきれない。じぶんで遊びを考えろ」と怒ってしまった。

 

  のび太は「はなくそ遊び」を考え、的の中心にはなくそを当て、「はなくそ命中!!」と叫んでいる。

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鼻くそをこっそりおやつの中に[]

 ひみつ道具である『アニメ箱』を使って、スネ夫の日記を見ることになった。「三時ごろジャイアンが遊びにきた。人のおやつをあんまりパクパク食べるので、こっそり鼻くそを…」といった内容がアニメ化された。結果はいつもの通りとなった。

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ハナクソをほじくる癖[★★]

 のび太のパパはタバコを吹かしながら、所在がなく、右の小指を使って「ハナクソ」をほじくっている。この癖はのび太の専売特許であるが、さすがに親子の血は争えないものである。

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鼻でスパゲッティを食べてみせる[★★]

 のび太は苦し紛れに、でまかせいうのが自分の悪い癖だと分かっていたけれども、スネ夫にバカにされると、時には、「うそだったら鼻でスパゲッティ食べてみせる!」とできもしない、見得を切ったりすることもある。そして、そのファイトが時には、実を結ぶことがある。

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鼻の下を伸ばして[★★★]

 のび太が机の前に座っても、時間の経過は遅く、ついついいつもの癖である「ムグ ムグ」と右の小指で、鼻をほじくり出した。

 

  『くろうみそ』という作品では、口に鉛筆をくわえ、「鼻の下」を顔の半分くらい伸ばし、無我の境地で鼻をほじくっている。飽きると大きな欠伸をし、時間を確認した後、机の上で昼寝をしている。

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鼻水を垂らしたのび太のママとパパ[★★]

 ガチャコのひみつ道具である『クルパー電波』を浴びたのび太のママとパパは、何事も鼻水を垂らしながらすることになった。

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羽根突きでも惨敗[★★★]

 のび太ひとり、凧揚げがうまくできず、男の子のジャイアンらにバカにされたので、女の子のしずちゃんと遊ぶことに決めた。

 

  しずちゃんに「負けたらすみをぬるの、なしにしようねえ」と提案したが、不二家のペコちゃんのように、舌をペロリと出したしずちゃんはやる気満々で、「だめ! ぬるの」ときっぱり拒絶された。

 

  結果は予想通り惨敗で、顔にバッチリすみを塗られ、のび太は「正月になると、どうしてみんなくだらない遊びをはじめるんだろう」と、「ブツ ブツ」文句を言いながら帰宅した。

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