ナ行で始まるお宝項目(その13

のび太がドラえもんの背中の扉から「ウルトラスーパー電池」を入れる[★★★]

 『ドラえもん大事典』によると、ドラえもんは何を食べても原子力エネルギーになる原子炉を体の中に設置している。

 

  『ウルトラスーパー電池』という作品では、のび太がこのひみつ道具である電池をこっそりドラえもんの背中の扉を開けて入れている。

 

  すると、ドラえもんは「ワア」と叫び、「じっとしていられない」と言いながら、部屋の中を猛スピードで駆け回っている。

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のび太さんの顔[★★★]

 のび太がひみつ道具である『いいとこ選択肢』の「かっこよさ指数」で、ハンサムになって往来でしずちゃんと会うと、「ウッソー! のび太さんの顔はもっとおもしろい顔よ」と真顔で言われてしまった。

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のび太ショー[]

 ドラえもんは友だちの前で、全部のチャンネルでこれからずうっと「のび太ショー」を放映し、しかも、のび太だけ映るワンマンショーをやると宣言した。

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のび太スタジオ[★★]

 人気落ち目の『宇宙ターザン』が放映打ち切りになりそうだ、ということを知ったのび太は人気回復のため、『タイムマシン』と『どこでもドア』を使って「のび太スタジオ」を作った。

 

  そして、本物の恐竜時代でテレビ撮影するという計画を実行に移した。すごい迫力で、人気を盛り返し、視聴率も40パーセントを超えることになった。子どもたちの遊びにおいて、再び、広場などで宇宙ターザンごっこが活発に行なわれるようになった。

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のび太とそっくりなメガネをかけた女の子[★★★]

 激怒した先生は前日の注意にもかかわらず、スネ夫をのぞいて、宿題を忘れた四人の生徒を廊下に立たせた。スネ夫はママが病気のため、「徹夜で看病」したという、うその言い訳でひとり立たなくてもよかった。

 

  なお、四人の中には、「のび太とそっくりなメガネをかけた女の子」が含まれていた。

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のび太とママの勉強スタイル[★★]

 のび太もママも、関心のあるテーマに出会うと、突然たくさんの本を机の上に集めて、しばらく、そうした本を熱心に読む傾向がある。

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のび太似のツバメ[★★★]

 ドラえもんとのび太がひみつ道具である『動物観察ケース』を見ていると、「チュ チュ チュ」と鳴きながら、「ヨタ ヨタ ヨタ」飛んでいるツバメが画面に現れた。

 

  よく見ると、「のび太似のツバメ」であり、飛び方もぎこちなく、電柱に「コチン」とぶつかる姿ものび太そっくりであった。

 

  そのツバメは電線で昼寝をしている時に「ドサ」と落ちたり、ワシに追い掛けられたりしたので、のび太は心配で心配でしょうがなかった。

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「のび太似のツバメ」は「のび太」のパロディ版である。

 

のび太に化けて行こう[★★]

 のび太の手紙を出すというお使いを、セワシはのび太そっくりに変装して、肩代わりしている。セワシは手紙を投かんしないで手渡して、その日のうちに、遠くのおじさんから手紙の返事までもらってきている。

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