ナ行で始まるお宝項目(その11

野美コンツェルン[★★]

 野比奈の子孫は野美ひで秀であり、野美コンツェルンの社長である。野美コンツェルンは第二次南極探検計画に賛同し、巨大飛行船の建造、探検隊の装備などの一切の資金援助を約束している。社長自ら南極へ同行する希望を漏らしている。

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「野美コンツェルン」は「野比家」のパロディ版である。

 

野比さんとこのへんなロボット[★★★]

 風に吹かれて、町内にばらまかれたひみつ道具である『かんしゃく紙』があちこちで「パン パアン パン パン」と爆発し出した。

 

  町の誰かが「こんないたずらしたのはだれだっ!?」と怒鳴ると、隣の家の人が「野比さんとこのへんなロボットがばらまいてたよ」と知らせていた。この頃になると、ドラえもんの存在は町内でも、多くの人たちに知られるようになっていた。

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ノビジュース[]

 のび太がひみつ道具の『イキアタリバッタリサイキンメーカー』で作ったジュースは、しずちゃんやジャイアンなどに大好評であった。のび太は「ノビジュースと名付けて売り出そう。コーラみたいに世界じゅうに広まるぞ」と、大喜びであった。

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ノビスケはスペースシャトルで月へハネムーン[★★]

 『45年後…』という作品では、ひみつ道具の『入れかえロープ』で45年後ののび太おじさんが、現在ののび太と入れ替わっている。

 

  現在ののび太に入れ替わったのび太おじさんが、未来ののび太の奥さんになるしずちゃんを見て、思わず報告したフレーズ「ノビスケはスペースシャトルで月へハネムーン」である。

 

なお、45年後のおじさんが現在ののび太と入れ代わりたいというリクエストに応えて、手元に「入れかえロープ」がなかったので、ドラえもんはわざわざ二十二世紀まで取りに行っている。

 

 以前との付き合いから、45年後のおじさんはドラえもんに比較的気軽に頼んでいる。

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のび太の特技ピーナッツの口キャッチ[★★★]

 のび太の特技のひとつは、ピーナツを空中に投げて、それを口でキャッチして食べるというものである。

 

  しずちゃんが冗談のつもりでほめたけれども、のび太には通用しなくて、しずちゃんの家で女の子二人を交えて、ピーナツ食いの模範演技をデモしている。

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のび太のパパの趣味[★★]

 のび太のパパの趣味は絵を描くことである。キャンパスに向かって果物を題材にしながら静物画を描いている。パパは久しぶりに気持ちよく描けたので、のび太に感じたままの感想を求めた。

 

  のび太が「感じたままいったら、ひっぱたかれた。こんなのあるか」と泣いてドラえもんに訴えている。

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