タ行で始まるお宝項目(その20)
どうもアイディアがねえ…、少年ザンネン[★]
フニャコフニャ夫は『少年ザンネン』に、『ライオン仮面』の連載を書いている。「少年ザンネン」の編集者が原稿を催促すると、フニャコ氏は「どうも、アイディアがねえ…。あれからどうしてたすけたらいいか、けんとうもつかん」と他人事のように言うので、編集者は「そんなこと、始めに考えておくべきだ」と詰め寄ったので、口げんかになってしまった。
[S01529・A03008・047106]
「少年ザンネン」は「週刊少年サンデー」のパロディ版である。
道路いちめんにらくがきするのがおれのゆめだったのさ[★★]
ひみつ道具である『こうつうきせいタイマー』で、往来を自由に使えるようになると、ジャイアンは「道路いちめんにらくがきするのがおれのゆめだったのさ」という計画を実行し出した。
[S17055・B05134・028704]
道路に打ち水するドラえもん[★★]
のび太がいつものように悔しい想いで帰宅すると、ドラえもんが玄関前でホースを使って、道路に打ち水をしていた。ドラえもんの多方面に渡る家の手伝いのひとつである。
[S10137・B03008・027809]
どこでもドアの使用条件[★★]
『どこでもドア』は、行くべき場所の地図があらかじめインプットされていないと使用できない。それ故、「白亜紀の地図がインプットされていない」ため、中生代では、「どこでもドア」を使うことはほとんど不可能である。
[L01082・C01078・108002]
特設ジオラマスタジオ[★★]
スネ夫は物置を「特設ジオラマスタジオ」にしている。そして、スネ夫のいとこであるスネ吉兄さんに、プラモの「家庭教師」になってもらっている。
スネ吉兄さんは徹底的に「ジオラモ道」をスネ夫に指導し、プロ顔負けの厳しいアドバイスを次から次へと与えて、「ジオラマ魂」を養成している。
[S11720・A32048・068401]
どこでもドアの故障[★★]
『どこでもドア』が故障して開かないので、ドラミちゃんは一万馬力の力を使って、ドアに体当たりして「バリ」と破って中に入っている。
[S02382・I02186・057304]
どこでもドアは、十光年以内の星じゃないととどかない[★★★]
『のび太の宇宙開拓史』という作品で、ひみつ道具である『どこでもドア』は「十光年以内の星じゃないととどかない」ということが初めて明らかになった。
[L01209・C02015・108009]
ドブに落ちたドラえもん[★★]
のび太はトランプ大会で優勝し、ドラえもんからは「ぼくがついているかぎりきみは安心して…」と言われた。しかし、調子に乗ってドブに落ちたドラえもんを助けながら、「ぼくににたようなもんだな」と、ドラえもんに対して不安と親近感を持った。
[S01071・I01191・037001]
ドライバーで壊れた戦車を修繕するドラえもん[★★★]
ネズミが棚から落として壊したのび太の「戦車」を、ドラえもんはドライバーで器用に修繕している。
[S03013・M03121・017004]