タ行で始まるお宝項目(その1

体育の先生[★★]

 『ションボリ、ドラえもん』という作品では、のび太は体育の時間、普段の担任の先生とは違った、肥満型のちょび髭を生やしたやさしい先生に指導を受けている。

 

  この学校でも、高学年になると体育の時間は専門の先生に受けているものと想像できる。のび太はドラミちゃんにひみつ道具の『自信ヘルメット』を被せてもらったので、マラソンを最後まで走り切ることができた。

 

  そして、先生から「ほう、きょうはへたばらなかったのか。よくやった野比」と褒められている。

[S12201A24184038104]

 

大学生ののび太[★★]

 中学生ののび太が『タイムマシン』で、大学生ののび太を呼びに行くと、物置にしまわれている机の引き出しに到着した。

 

  すると、中学生ののび太はジャイアンをやっつけてもらうのに、物置から嫌がる「大学生ののび太」を強引に引っ張り出そうとしていた。

[S02361B02139047302]

 

大学入試に失敗[]

 アルバムに貼られた写真によると、のび太は1979年大学の入試に失敗し、パパとママに慰めパーティを開いてもらっている。後ろには、「来年あるぞ」、「くじけるな」といった仰々しい自己宣言文が貼られている。

[S01023A01016047001]

 

大蛇[★★]

 ジャイアンはスッポンポンで、「だ、だ、だ大蛇!!」と絶叫しながら、しずちゃんの目の前に飛び出してきた。

 

  しずちゃんはジャイアンを背にして、両手で目を隠しながら、「もういや!!」というばかりであった。ジャイアンが海水パンツを大蛇に食い千切られたためであった。

[S11409A41133048109]

 

大好きなブドウ[★★]

 のび太は今食欲がないため、大好きなブドウにも手を出さなかった。すると、ドラえもんが舌をペロリと出し、のび太の分を「ヒョイ」ともらってしまった。のび太は「どうして、食よくがないのかと、なぜ心配しないんだ!」と怒って、席を立って行ってしまった。

 

  ドラえもんは「モグ モグ モグ」と全部のブドウを食べ終わってから、「どうしたんだよ」と言いながら、のび太を追い掛けた。

[S05486A16156067708]

 

大大大ファン[★★]

 のび太がドラえもんに、丸井マリのことを「そんなに好きなの?」と尋ねると、両手が六本に見えるように手を振りながら、「ン、モウ大大大ファン!!」と、世の中でこれ以上好きなものがないといったジェスチャーをしながら答えている。

[S04157A08159037307]

 

台所で気絶して倒れているママ[]

 のび太が『空気ピストル』の残りの弾を数え間違えていたため、「バンごはんまだ?」とママにいったため、残っていた弾がママに当たってしまった。

 

  なお、「空気ピストル」は「バン」といえば、空気の強烈な衝撃波で相手を倒すことのできるひみつ道具である。

[S03610A12136067601]

 

大反省の日[★★]

 のび太は将来みんなに尊敬される立派な大人になるため、年に二度か三度、「大反省の日」を設けている。

[S13609B05183068509]