サ行で始まるお宝項目(その28)
スキー場に連れてって[★★★]
ドラえもんはひみつ道具である『箱庭スキー場』を使って、自宅に「スキー場」を作り、のび太としずちゃんにスキーを楽しんでもらっている。
しずちゃんが「ヤッホー」と叫びながら、ゲレンデを豪快に滑っている傍らで、のび太は「ゴロ ゴロ ゴロ」とかなり高いゲレンデの位置から、転がり落ちている。
[S04239・A06042・037402]
少しはこりたかい[★★]
のび太がひみつ道具である『テレパしい』を食べて表に出ると、心に思っていることがすべてストレートに他人に伝わるため、不幸な出来事が次から次へと生起した。
「フラ フラ」になり、満身創痍で帰宅して、「こりごりだよ。ぶしょうすると、ろくなことがない。きみのいうとおりだ、きみが正しい」と謝ると、のび太の真意「おひとよしだからちょっとおだてると、すぐきげんがなおる」をドラえもんに読み取られ、ドラえもんから「いつまでもそのままでいろ」と見放されてしまった。
[S07403・A18075・057810]
スッポンポンの二人[★★]
スネ夫はジャイアンに調子のいいことを言って、激怒させてしまった。そこで、ひみつ道具である『ダッピ灯』を使って、自分の分身を作り、木の上に避難させておいた。
それに気づいたジャイアンも「ダッピ灯」を借りて自分の分身を作った。スネ夫が分身であることも知らないので、ジャイアンは脅しのため、木から下りられないようにするため、木の下に自分の分身を置いた。
二人とも本物の服の代わりに、絵具で服を描いていたので、その晩の雨で二人はスッポンポンになってしまった。翌朝、二人を見たしずちゃんは「キャッ あの人たちなにやってんのかしら」と思った。
[S04551・A14023・067611]
スネ夫顔の緋鯉[★★]
スネ夫が池で飼っていた鯉に、ひみつ道具である『そっくりペットフード』を食べさせると、「スネ夫顔の緋鯉」になった。
[S17382・E18018・049010]
スネ夫がサル山に!?[★★]
のび太がひみつ道具の『タネのない手品風呂敷』でスネ夫を包んで、「サルにでもなっちゃえ!!」と叫ぶと、スネ夫はサルと入れ代わってしまった。しばらくすると、スネ夫のママに上野動物園から、「スネ夫がサル山」にいるという電話が入った。
[S02158・M055269・037105]
スネ夫がノイローゼに[★★★]
スネ夫は、のび太との恐竜がいるかどうかの論争で、完全否定の立場を取っていた。しかし、スネ夫は多奈川や自分の庭で、恐竜を自分の目で見たため、ママに「ぼくノイローゼみたい!!」と泣きながら訴えている。
[L03233・C08023・108611]