サ行で始まるお宝項目(その28

スキー場に連れてって[★★★]

 ドラえもんはひみつ道具である『箱庭スキー場』を使って、自宅に「スキー場」を作り、のび太としずちゃんにスキーを楽しんでもらっている。

 

  しずちゃんが「ヤッホー」と叫びながら、ゲレンデを豪快に滑っている傍らで、のび太は「ゴロ ゴロ ゴロ」とかなり高いゲレンデの位置から、転がり落ちている。

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少しはこりたかい[★★]

 のび太がひみつ道具である『テレパしい』を食べて表に出ると、心に思っていることがすべてストレートに他人に伝わるため、不幸な出来事が次から次へと生起した。

 

  「フラ フラ」になり、満身創痍で帰宅して、「こりごりだよ。ぶしょうすると、ろくなことがない。きみのいうとおりだ、きみが正しい」と謝ると、のび太の真意「おひとよしだからちょっとおだてると、すぐきげんがなおる」をドラえもんに読み取られ、ドラえもんから「いつまでもそのままでいろ」と見放されてしまった。

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スッポンポンの二人[★★]

 スネ夫はジャイアンに調子のいいことを言って、激怒させてしまった。そこで、ひみつ道具である『ダッピ灯』を使って、自分の分身を作り、木の上に避難させておいた。

 

  それに気づいたジャイアンも「ダッピ灯」を借りて自分の分身を作った。スネ夫が分身であることも知らないので、ジャイアンは脅しのため、木から下りられないようにするため、木の下に自分の分身を置いた。

 

  二人とも本物の服の代わりに、絵具で服を描いていたので、その晩の雨で二人はスッポンポンになってしまった。翌朝、二人を見たしずちゃんは「キャッ あの人たちなにやってんのかしら」と思った。

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スネ夫顔の緋鯉[★★]

 スネ夫が池で飼っていた鯉に、ひみつ道具である『そっくりペットフード』を食べさせると、「スネ夫顔の緋鯉」になった。

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スネ夫がサル山に!?[★★]

 のび太がひみつ道具の『タネのない手品風呂敷』でスネ夫を包んで、「サルにでもなっちゃえ!!」と叫ぶと、スネ夫はサルと入れ代わってしまった。しばらくすると、スネ夫のママに上野動物園から、「スネ夫がサル山」にいるという電話が入った。

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スネ夫がノイローゼに[★★★]

 スネ夫は、のび太との恐竜がいるかどうかの論争で、完全否定の立場を取っていた。しかし、スネ夫は多奈川や自分の庭で、恐竜を自分の目で見たため、ママに「ぼくノイローゼみたい!!」と泣きながら訴えている。

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