サ行で始まるお宝項目(その10

尻尾を引っ張ると消えるドラえもん[★★★]

 のび太がスネ夫の家でみんなとトランプをすることになったので、ドラえもんはシッポを引っ張って自らの姿を消し、透明になってしっかりとのび太を見守ることになった。

 

 この設定の廃止になった理由を『映画2112年ドラえもん誕生』の巻末で、藤子先生は次のように説明している。

 

  「ドラえもんのしっぽがスイッチだったことがあります。引っぱればパチッと姿が消える。また引っぱると現れる。これは便利だと一話書いてみたのですが、便利すぎてもまずかった。主人公がピンチになるたびにしっぽを引っぱって消えるんじゃ面白くも何ともない。この設定はなかったことにしました」と。

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尻尾を引っ張ると消えるドラえもん(ドラえもん大事典)[★★★]

 『ドラえもん大事典』では、ドラえもんのしっぽは「スイッチになっており、引っぱるとあらゆる機能が停止する」と説明されている。

 

 この設定の廃止になった理由を『映画2112年ドラえもん誕生』の巻末で、藤子先生は次のように説明している。「

 

  ドラえもんのしっぽがスイッチだったことがあります。引っぱればパチッと姿が消える。また引っぱると現れる。これは便利だと一話書いてみたのですが、便利すぎてもまずかった。主人公がピンチになるたびにしっぽを引っぱって消えるんじゃ面白くも何ともない。この設定はなかったことにしました」と。

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自動衣類販売店[]

 のび太が道を尋ねるために入った所は「自動衣類販売店」であった。住所を聞き出すこともできず、さらに、どんな服にするかという注文もしなかったので、服装のデザインは店に任せることになってしまった。

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自動車教習所の先生にパパ叱られる[★★]

 のび太のパパは「自動車教習所」の先生から、「あんたみたいなへたくそは運転しないほうがよい」と言われたので、家に帰っても超不機嫌であった。

 

  パパは盛んに練習不足を強調しているが。のび太も「パパはぼくににて運動神経がにぶいんだ」とドラえもんに話している。

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自動車になったのび太[★★]

 ジャイアンはひみつ道具である『機械化機』を使って、のび太を自動車にして、ドライブを楽しんでいる。その後、のび太は「ラジカセ」、「ストーブ」に無理矢理させられている。

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自動販売機に似た『自動販売タイムマシン』[★★]

 のび太の前の自動販売機のように見えるものは、ひみつ道具の『自動販売タイムマシン』であった。

 

  このマシンを使えば、昔の安かった時代の製品を、当時の値段で簡単に手に入れることができるので、のび太はベンチャービジネスを考え出した。そして、大金持ちになることを夢見ていた。

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自動ラーメン作り機[★★]

 のび太は、お腹がすいたので、冷蔵庫を探したけれども何もないので、押し入れで寝ている寝ぼけ眼のドラえもんを引きずり出して、「自動ラーメン機」を取り出してくれと頼み、即座に断られている。

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