サ行で始まるお宝項目(その2

サルと競走しよう[★★]

 ハイキングでリュックを背負わないで、元気一杯ののび太は近くに現れたサルに、「競走しよう」と呼び掛けている。

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三歳ののび太[★★]

 のび太は弟気分を味わうため、『タイムマシン』に乗って、三歳の自分を連れてくる計画を立てた。過去の野比家に到着して、三歳ののび太を連れて帰ろうとすると、「ママあ、へんなおにいたんが!」と叫び出したので、「キャンデーをあげる」というと、その子は「キャンデー、じゃ、いく!」ということになった。

 

  帰りの「タイムマシン」で、ドラえもんはのび太に楽しそうに、「このころからいやしかったんだね」と話し掛けていた。

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三十軒回ってゼロ枚[★★★]

 のび太がジャイアン・ディナーショーのチケットを売りにいったけれども、三十軒回って一枚も売れなかった。学校の裏山でスケッチをしていた出木杉に頼むと、「しかたがない、一枚かうよ」と言ってくれたが、焼け石に水であった。

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三十二回目の禁煙[★★★]

 のび太のパパは「禁煙」宣言の貼られた居間で、「三十二回目の禁煙」に失敗している。マーク・トエインのジョークに、世の中で禁煙ほどやさしいことはない、その証拠に私は百回禁煙している。まさに、このジョークがぴったりするパパのパフォーマンスである。

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三十年前の野比家[]

 のび太はおじいちゃんに会うため『タイムマシン』に乗って、「三十年前の野比家」に出掛けた。すると、建て直す前の家とトタン屋根の物置が建っていた。

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三段重ねのケーキ[★★]

 のび太がスネ夫の家の玄関前で、ひみつ道具の『クロス・スイッチ』を押すと、瞬時にスネ夫のコースに入れ代わった。

 

  スネ夫のママはおやつだと言って、てっぺんにスネ夫のフュギュアがのかっている、三段重ねのケーキをのび太に差し出した。その後、スネ吉兄さんと映画を見に行くことができた。

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三年後ののび太の机[★★]

 「中学生ののび太」ならば、ジャイアンにけんかで勝てると思い、『タイムマシン』に乗って三年後の世界へ行くと、二人は暗くて汚い物置に到着してしまった。古い机は物置にしまわれ、中学生ののび太は新しい机を買ってもらっていた。

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ざんねんなことら[★★★]

 ドラえもんの初期の作品では、おかしな表現を使って話している時がある。例えば、ドラえもんは「ざんねんなことだ」を「ざんねんなことら」と話している。

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