ア行で始まるお宝項目(その24)
お客様は神様です[★★★]
「ジャイアン大いに歌う」のリサイタルで、強制的に集められた子どもたちを前にして、木箱のステージから、ジャイアンが発した言葉「お客様は神様です」である。
しかし、安雄などは「頭を低くして、おなかに力を入れて、気を失わないように…」とすごい覚悟で、歌の始まるのを待っていた。
[S05296・A10011・047511]
お客様は神様です:故くなった演歌界の大御所三波春男の舞台での名セリフである。
お客さんとのび太のママの口に×印の絆創膏をはったガチャコ[★]
のび太が昼寝をすると言い出したので、グッスリ眠むれるように、ドラえもんはひみつ道具である『暗くなる電球』を取り出した。一方、ガチャコはお客さんとのび太のママの口に「X印の絆創膏」を貼って、静かにしてもらっている。
[S03025・M004126・017005]
奥さんが二人[★★]
のび太はひみつ道具の『カップルテストバッジ』を使って、しずちゃんとの結婚生活がうまくいくかをあらかじめチェックした。
しずちゃんに片一方の「バッジ」を渡しに行く途中落としてしまった。ドラえもんからもうひとつバッジを借りてしずちゃんにしっかりと手渡した。二人がバッジを付けると、とても甘い新婚生活を十二分に体験することができた。
そこへ、突如、バッジを拾ったジャイアンが現れた。ジャイアンも奥さんであると言い出したので、けんかになり、のび太は「二人もおくさんがいたのね」と糾弾され、ジャイアンには暴力を振るわれ、しずちゃんからは離婚宣言をされてしまった。
[S07443・A19071・057903]
億万長者[★]
のび太はひみつ道具の『自動販売タイムマシン』を使って、みんなが喜んで買ってくれる品物をどんどん取り出した。定価も安く、消費者だけでなく販売者ののび太ももうかるので、これを続ければ近い将来「億万長者」になれると考えた。
[S03598・A11152・067512]
おこづかいをたくさんくれるおばさん[★★]
いつもお小遣いをたくさんくれるおばさんが、のび太のママと深刻な話をしていた。ママによると、「たいへんだったのよ。ゆうべ火事にあった」という理由であった。
[S19261・A24107・078011]
お米をといでる[★★★]
スネ夫が岩の上からおしっこしていると、川下でしずちゃんが「お米をといでいた」 スネ夫の「だまっていればわからないや」という声がひみつ道具の『サウンドカメラ』で、バッチリ録音されていた。
それで、スネ夫はジャイアンに「ポカ ポカ ポカ」と殴られ、しずちゃんにも追い掛けられて、「ヒ~」と悲鳴をあげながら逃げ回っていた。
[S10142・B03013・027809]
おじいさんと山へ芝刈りに(アルバイト)[★★]
のび太がジャイアンに成長したピー助を見せるため、家を訪れると、ジャイアンのかあちゃんは、ジャイアンは「アルバイト」で「おじいさんと山へ芝刈りに」行ったと教えてくれた。
[S20148・A10184・097509]
おじいちゃんに説教を頼む[★★]
おじいちゃんのせいでパパがのび太をいじめるので、おじいちゃんにパパの説教を頼んだ。おじいちゃんを『タイムマシン』で現代に連れてきて、寝室で「こりゃ、のび助、のび太にやさしくしてやれ」と説教してもらった。
[S04563・A14188・067612]