のび太の名句・冗句(その19

みんなと同じにしてないと、安心できないんだよ[★★★]

 のび太は流行になると、「みんなと同じにしてないと、安心できないんだよ」と鋭く社会現象を分析している。

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みんなものをそまつにしすぎる!![★★]

 のび太はドラえもんに、「みんなものをそまつにしすぎる!!」と畳を両手でたたき、さらに大粒な涙を流して訴えている。

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虫が好かない[★★]

 十五階のマンションに引っ越してきた転校生は「いやーな気もち! わけもわからず、人ににくまれているなんて」と、のび太に訴えた。すると、のび太は「虫が好かないってことかな」と自分なりに結論を下している。

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もう少しで泳げるようになったのに…、夏が終わってしまった[★★★]

 のび太のワンパターン的言動は次の通りである。「もう少しで泳げるようになったのに…、夏が終わってしまった」、「ああ、なぜもっと練習しなかったんだろ。ざんねんだ」と畳をたたいて悔しがって見せた。

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もう絶対に怠けないで勉強する気だったのにと泣いて訴えるのび太[★★]

 のび太が「もう絶対に怠けないで勉強する気だったのに…、世の中まっ暗闇だ」と泣いて訴える姿を、ドラえもんはドアの後ろで心配そうに見ていた。

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約束したんだから、ぼくだけの力でがんばってみるよ[]

 ドラえもんが元気になったので、のび太は「約束したんだから、ぼくだけの力でがんばってみるよ」と、自ら進んで机に向かって宿題をやり始めた。

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やさしさこそ、男の魅力なんだぞ[★★★]

 のび太はジャイアンに、「やさしさこそ、男の魅力なんだぞ」と説得している。

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やってみもしないで弱音をはくな!! ぼくひとりでもやりぬくぞ[★★]

 ひみつ道具の『自家用衛星』から送られてきた地球の写真を見ながら、ドラえもんは秘境の存在に対して否定的な考えに傾いていた。いつもと違って、のび太は「やってみもしないで弱音をはくな!! ぼくひとりでもやりぬくぞ」と、力強く宣言している。

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