のび太の名句・冗句(その18

ぼくはもうごはんものどを通らない[]

 町が眼下に見える丘の上で、しずちゃんがのび太を目の前にして、「時々考えるのよ。いつか、わたしのだんなさまになる人のこと」といった爆弾発言をした。

 

  そして、「あの人がくるころだわ。じゃあまたね」と手を振って帰ってしまった。家に帰って、のび太はドラえもんに「ぼくはもうごはんものどを通らない」と泣いて訴えた。

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星にでもたのむしかないだろ![★★★]

 新しい電子ゲームソフトを買いたかったが、ママは絶対にノウ、小遣いもたまらないので、のび太は少々自棄になって、「星にでもたのむしかないだろ!」とドラえもんに泣いて訴えていた。

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ボロボロにされたいのかこのフーテンやろう[]

 ひみつ道具である『パワー手袋』の威力を、知ったのび太は不良に対して、「ボロ ボロにされたいのかこのフーテンやろう」と怒鳴りつけている。

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ほんとにもう…、女はゆうずうがきかないんだから…[★★]

 のび太のママにドラえもんとのび太の監視を頼まれたしずちゃんは、ロップルやチャーミーの危機的状況を説明しても全然理解してくれません。

 

  ついに、のび太は「ほんとにもう…、女はゆうずうがきかないんだから…」と悲しい気持ちになって愚痴り出した。

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ほんとのファンなら、落ち目の時こそおうえんしなくちゃ[★★]

 のび太は土管のある広場で、宇宙ターザンごっこを提案したけれども、誰一人参加する者はいなかった。のび太は「ほんとのファンなら、落ち目の時こそおうえんしなくちゃ」とひとりで真剣に考えていた。

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窓からのながめというものは…、どうしていつもおんなじなんだろ[]

 のび太は両手で顎を支えながら、「窓からのながめというものは…、どうしていつもおんなじなんだろ」とつまらなそうにつぶやき、大きなあくびをしている。

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ママに会いたいよう[]

 あちこち探しまわってもママに会えないので、のび太は「ママに会いたいよう」と泣き出した。

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まわりがうるさいってことは、楽しいね[]

 ドラえもんとキャッチボールをしていた時、ジャイアンやスネ夫に野次られたが、のび太は心の底から「まわりがうるさいってことは、楽しいね」と思った。

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みたろ、ドラえもん。かったんだよ。ぼくひとりで[★★★]

 ジャイアンが「悪かった、おれのまけだ。ゆるせ」と白旗を揚げた時に、探していたドラえもんがやってきた。そして、満身創痍ののび太は「みたろ、ドラえもん。かったんだよ。ぼくひとりで」とドラえもんに告げた。

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みんなでくらげごっこしない[★★]

 海底生活の初日、昼食後みんなで何をするか計画することになった。のび太ひとり浮世離れした「みんなでくらげごっこしない」といったプランを提案している。

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