のび太の名句・冗句(その15

ねてる間は、死んでるのと同じことだ。もしも、この時間を全部おきて使えたら[★★★]

 のび太の頭に、素晴らしいアイディアがひらめいた。つまり、「ねてる間は、死んでるのと同じことだ。もしも、この時間を全部おきて使えたら」といったアイディアである。

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のろまは生まれつきだい[]

 ドラえもんからのろまだと指摘されると、のび太は「のろまは生まれつきだい」と居直っている。

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のんびり行こうよ、人生は[]

 ドラえもんからハッパを掛けられたが、外に出ると、のび太はいつものように「のんびり行こうよ、人生は」と心の底からそう思った。

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バカと煙は高いところが好き[★★]

 高い木の上に登って、「九州も北海道もひと目でみわたせるぞ。やあ、北極でペンギンが走っている」とはしゃいでいるジャイアンとスネ夫を見て、のび太は「バカと煙は高いところが好き」と言い放っていた。

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初めは新鮮な感動があったんだな、何事も…[★★★]

 のび太は布団の中でひとり、「初めは新鮮な感動があったんだな、何事も…」と述懐している。

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話なんか、どうでもいいさ。口さきよりま心だ[★★]

 会話に自信をなくし、六本束にしたダイナマイトに火を付けようとしているドラえもんに対して、のび太は「話なんか、どうでもいいさ。口さきよりま心だ」と慰めている。

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パパのことばで、目がさめたような気がするよ[]

 のび太のパパの精魂込めた説教によって、のび太は「パパのことばで、目がさめたような気がするよ」といった感想を漏らした。

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ひとことでもありがとうなんていわれたことがないんだ[★★]

 のび太はカバンをみんなの家に届けたため、帰りが遅くなってしまった。すると、ママから、「こんなにおそくまで、どこでみちくさをくってたの」としかられてしまった。

 

  のび太はドラミちゃんに、みんなから「ひとことでもありがとうなんていわれたことがないんだ」と愚痴っている。

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人の心ズタズタ[★★]

 のび太はパパから今までにないような厳しい説教を受けた。ぼくを嫌いで憎んでいるから、「あんなざんこくな…、人の心をズタズタにするようなことがいえるんだ」と憤慨し、「ぐれてやる!! 家出するぞ!!」とわめいていた。

 

  そこへ、突然、『タイムマシン』を使って家出をしてきた、「ノビスケ」が机の引き出しから、「やあ、パパ」と言いながら現れた。

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人のことだめにしようと思って![★★]

 しずちゃんのところへ宿題のわからないところを聞きに行こうとしたら、スネ夫が「まんがを見せてやろうか」と誘惑してきた。誘惑されそうになったが、「人のことだめにしようと思って! 悪魔の手先め!」と糾弾して、目的地を目指した。

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ひらべったくなって昼寝しよう[★★]

 真夏の炎天下を歩いて帰ったのび太は早く、「ひらべったくなって昼寝しよう」と考えていた。

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