のび太の名句・冗句(その2

雨が降ろうが槍が降ろうが[]

 のび太はひみつ道具である『デンデンハウス』の中で、満ち足りて「雨が降ろうが槍が降ろうが、ランランラン」と楽しげに口ずさんでいた。

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雨の降る日は天気が悪い[★★]

 『しょうげき波ピストル』という作品の劈頭で、気分爽快なのび太が道路上で、かなり大きな声で意味もあまり考えないで、「雨の降る日は天気が悪い」いった歌の一節を歌っている。

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いくら親でも、ゆるせない!![★★]

 0点の答案を探すため、のび太のママはかってに、机の中をかきまわしたので、のび太は「いくら親でも、ゆるせない!!」と激高した。

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一年をつうじてもっともふゆかいな六月![★★]

 のび太はドラえもんに、祝日は一日もなく、「一年をつうじてもっともふゆかいな六月!」であると不満を述べている。

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一瞬の油断が命取り[★★]

 のび太がひみつ道具である『ドラマチックガス』を浴びて、お使いへ行く道すがら、「みなれぬ町についた。ここは異郷だ。一瞬の油断が命取りになるぞ…」と肝に銘じた。

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いっしょうけんめいのんびりしよう[★★]

 のび太は仰向けになりながら、「ママが夜まででかけると、心の底からのんびりできるんだ。いっしょうけんめいのんびりしよう」とつぶやいている。

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いつまでも子どもじゃいられないもんな…。わかってるんだよ、このままじゃいけないってことは…[★★]

 のび太がひみつ道具である『能力カセット』の「考える人」のカセットを、胸にカシャッとはめこんで、広場の土管に座っていると、「いつまでも子どもじゃいられないもんな…。わかってるんだよ、このままじゃいけないってことは…」と、しきりに反省する気持ちがわいてきた。

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今おもえば、なぜあんなばかなことしたんだろうと…[★★]

 おままごとを「ガチャ ガチャ」にするようにと、ジャイアンやスネ夫に命令されたことであったが、のび太は「今おもえば、なぜあんなばかなことしたんだろうと…」と深く反省していた。

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いまそんなこといっても、まにあわないよ、いじわる[★★★]

 ジャイアンやスネ夫のいつものいじめに対して、ドラえもんからもっと体を鍛えるようにと言われると、いつものように、のび太は「いまそんなこといっても、まにあわないよ、いじわる」と愚痴っている。

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今になって、オヤジの気持ちがわかるような気がするんだ[★★]

 のび太が『タイムマシン』で、パパになったのび太に会いに出掛けた。会うと、パパになったのび太は「今になって、オヤジの気持ちがわかるような気がするんだ」と言い出した。

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