ハ行で始まる登場人物(その14)
ぼた子[★★]
「ぼた子」はジャイ子に輪をかけたような豪快な女の子である。のび太やドラえもんがぼた子の家に遊びに来ている女の子にこっそり会いに行くと、ぼた子によって窓からバケツで、水をかけられたこともあった。
[S01188・A03115・047009]
ぼた子の家に遊びに来た女の子[★★]
「ぼた子の家に遊びに来た女の子」は、のび太の大好きなタイプの女の子であった。どうしても友だちになりたいと、ドラえもんに相談すると、ひみつ道具である『キューピッドの矢』を出してくれた。
使い方が難しく、ドタバタのハプニングが次から次へと起こり、友だちになるチャンスは遠のくばかりであった。
[S01185・A03112・047009]
ポチ[★]
のび太の仲良しである「ポチ」の頭をなでただけでも、ひみつ道具である『ガールフレンドロボット・ロボ子』はイヌに対して猛烈な嫉妬の炎を燃やしている。
[S01574・A02024・047109]
ポチ[★]
ひみつ道具の『持ち主あて機』で犯人を見つけるため、近所のイヌのお皿や食器を借り出して集めた。「ポチ」は放射線を食器に当てた時、ドラえもんにとても甘ったれた食器のイヌの名前である。
[S07286・E07020・047711]
ポチ[★]
ひみつ道具である『ロボット粘土』を使って、のび太はかわいい犬「ポチ」を作ったが、できあがると犬ではなくネコになってしまい、「ニャーゴ」と鳴いて部屋を出て行った。
[S15109・F10013・028306]
ポチ[★]
「ポチ」は、のび太が空中で飼うことのできる魚に付けた名前である。そして、散歩に連れ出した魚でもある。
[S05027・F13038・017212]
北海道のおばさん[★★★]
今年のお年玉袋を前にして、のび太は集まりが悪いと、ドラえもんも不景気なんだねと愚痴をこぼしていた。最後の頼みの綱は、いつもたくさんお年玉をくれる「北海道のおばさん」であった。
しかし、汽車の運賃が値上げになったため、今年はいけないという電話が野比家にかかってきた。二人は「ガアン」と、とても大きなショックを受けた。なお、ドラえもんは親類からも、お年玉の対象となる野比家の一員とみなされている。
[S04565・A15163・067701]
北海道のおばさん[★★★]
のび太のママが「北海道のおばさん」に、手紙を書いて出したが、後で切手を貼っていないことに気づいた。のび太はひみつ道具である『出前電話』でおばさんの出前を考えたが、ドラえもんに注意されて中止した。
[S07409・A19121・057811]
北海道のおばさん[★★★]
「北海道のおばさん」は今から十二年前、のび太のパパが公園で玉子さんとデートしている時に、小遣いをせしめたパパの妹である。「北海道に嫁いだおばさん」はのび太にいつもたくさんのお年玉をくれる人でもある。そして、和服のよく似合うとてもチャーミングな奥さんである。
[S12469・A30041・048301]