ハ行で始まる登場人物(その3)

ハナ夫[★★]

 「ハナ夫」は動物園の人気者であったゾウである。戦時中、動物園の猛獣はとても悲惨な状況を体験している。

[S04172・A05175・037308]

 

花賀さき子[★★]

 ひみつ道具である『ガールフレンドカタログメーカー』から出てきた写真の中で、のび太の好みのタイプの一人が「花賀さき子」である。のび太が将来就職する会社の同じ課で出会う人である。

[S06459・A18145・067806]

 

花坂さん[★★]

 「花坂さん」が学校の裏山で、「大判小判あわせて八十億円にもなる宝ほりあてた」とテレビのニュースで報道された。テレビのインタビューで、花坂さんは「いやあ夢のようです。高い土地は買えないのでゴミおき場になってたところを安く買ったら…」と答えていた。

[S09458・A44164・058006]

 

ハナちゃん[★★]

 のび太がひみつ道具である『野生ペット小屋』を使って、アフリカの好きな動物を探していた時に、一頭のまいごのゾウを発見した。そのゾウに「ハナちゃん」という名前を付け、『桃太郎印のきびだんご』を食べさせ、夜まで元気よく一緒に遊んでいた。

 

 赤ん坊であったので、家に連れてきて、布団で寝たこともあった。最終的には、ハナちゃんはママと一緒に、アフリカの仲間の中へ帰っていった。

[S19548・A30069・078301]

 

パパの忘れたかさを届けてくれたおじさん[★]

 のび太はパパの忘れた三本の傘を、届けてくれた「おじさん」から預かった。

[S04515・B03120・058601]

 

パピ[★★★]

 ドラえもんがネズミと誤解したのは、ピリカ星から来た名前は「パピ」という、手の平サイズのとても小さな宇宙人であった。

[L02437・C06029・108408]

 

原田さんの奥さん[★]

 夕食時、ママが「原田さんの奥さまったらね、毎朝鏡をみて…」といった会話をパパにし出した。すると、鏡のことで頭一杯ののび太は「鏡の話はやめて!!」と大声で怒鳴って、パパやママをビックリさせている。

[L03081・C07077・108510]

 

はりあいのない子[★★]

 ママが久しぶりにバターとたまごをたっぷり使って、びっくりするほどおいしいおやつを作ってくれた。テレビを見ているのび太に出し、「おいしい? それともまずい?」と尋ねても、のれんに腕押しであった。ママは「はりあいのない子!」と怒ってしまった。

[S07207・A14035・047705]

 

はる夫 [★★★]

 スネ夫は「シール」を、「はる夫」と安雄は「メンコ」とビー玉を、ジャイアンに取り上げられていた。

[S02268・A03175・047206]

 

ハル夫 [★★★]

 「ハル夫」はひみつ道具の『幸せトランプ』に頼んで、「電子ゲーム」三十種を手に入れている。

[S09698・A27188・068203]

 

はる夫のママ[★]

 のび太がジャイアンディナーショーのチケットを売りにいくと、「はる夫のママ」から、「四十度の熱をだしちゃって…。氷水を四十ぱいも食べたから…」といった理由で断られた。

[S17109・A41145・048908]