ナ行で始まる登場人物(その10)

のび太のおばあちゃん[★★★]

 つぎはぎだらけの縫いぐるみのくまちゃんは、のび太の大好きな「おばあちゃん」がつくろってくれたものである。

[S01428・A04178・037011]

 

のび太のおばあちゃん[★★★]

 のび太のママが幼い頃、「のび太のおばあちゃん」に抱っこされた写真が、アルバムに貼ってあった。おばあちゃんの指には、ダイヤが認められた。

[S01682・A07066・067307]

 

のび太のおばさんとキイちゃん[★★]

 「のび太のおばさん」は、のび太の大好きなおばさんで、来るたびにお小遣いをくれる野比家のお客さんでもある。いつも「キイちゃん」を連れてきて、のび太に一緒に遊んでもらうように頼んでいる。

[S03416・A02103・047403]

 

のび太の学校の先生[★★★]

 『小学三年生』1970年3月号の『無題(のび太が強くなる)』という作品で、のび太の「学校の先生」がデビューを果たしている。この作品以後も頻繁に登場し、ドラえもん作品では、堂々第八位の登場順位を達成している。

 

 のび太の先生はのび太が宿題をたまにやってきても、「野比くんまたわすれてきたのかな。きみのわすれっぽいのにはあきれる。きょうはゆるしません。ろうかに立って…。え? ど、どうもしつれい。まい朝くちぐせになってるので…」と初登場の時から、ワンパターンでのび太をしかっている。

[S10091・M052220・037003]

 

のび太の道路掃除をほめたおじいさん[★★]

 のび太の道路掃除を見た「おじいさん」は「だれにもできることではない。みあげたもんじゃ。りっぱじゃ」と誉めまくった。

[S08210・A44080・037711]

 

のび太のパパの妹さん[★★]

 「のび太のパパの妹さん」は、のび太のパパが公園で玉子さんとデートしている合間に、小遣いをせびり、「サンキュウー兄さん」といって立ち去った女性である。

 

 妹さんのドラえもんマンガへの登場は結婚前、この作品が最初で最後であった。結婚後は、北海道のおばさんとしてたびたび登場を果たしている。

[S01597・A01147・047111]

 

のび太のパパのお客さん [★]

 のび太がひみつ道具である『水族館ガス』を、さまざまな家の中のガラスに吹きかけたので、「のび太のパパのお客さん」は次から次へと不思議な魚(チョウチンアンコウ、ジョーズ、タツノオトシゴ)を目撃して、驚かされてしまった。

[S10039・F01053・017707]

 

のび太のパパの弟(月賦のおじさん)[★★]

 「月賦のおじさん」はのび太のパパの弟である。安月給であるけれども、ゴルフセットや車を買っているが、すべて月賦である。月賦のおじさんは「品物をさきに手に入れて楽しみながら金をはらう。これが、現代人の生き方じゃないか」とパパに豪語している。

[S01663・A04081・067305]

 

のび太のパパの会社課長[★]

 給料日の晩、のび太のパパは会社の「課長」さんとはしご酒を楽しんでいた。

[S01713・B02143・067310]