ナ行で始まる登場人物(その7)

のび枝さん[★★]

 女子学生であるいとこの「のび枝さん」が野比家を久しぶりに訪問し、ママと楽しく会話を交わしている。

[S19121・A21156・077912]

 

のび吉の母[★★]

 『ハリーのしっぽ』という作品では、のび太のおじいさん(のび吉)の「母親」が登場している。経済的には必ずしも恵まれてはいないが、とても目鼻立ちがはっきりしているチャーミングな女性である。1910年代、野比家は現在と同じ場所に住んで居を構えていた。

[S12634・A33108・068407]

 

野比家のお客さん[★]

 ひみつ道具である『ウルトラスーパー電池』を入れた冷蔵庫を開くと、「野比家のお客さん」は急に寒くなり、ぶるぶる震え出した。

[S10125・D06108・027807]

 

野比家のお客さん[★]

 のび太のママが「お客さん」に知らないで、ひみつ道具である『突き抜けざぶとん』を進めると、お客さんは床を突き抜けて、顔まで「スポ」と沈んでしまった。

[S08128・F03054・027612]

 

野比家のお客さん[★]

 ドラえもんはひみつ道具である『かべぬけき』を使って、「野比家のお客さん」を驚かせ、二度も失神させている。

[S03080・M011135・017012]

 

のび左ェ門[★★]

 「のび左ェ門」は江戸時代の今から六代前の野比家のご先祖であり、農家を営みながら比較的つつましやかな生活を送っていた。

[S01243・A04127・047101]

 

のび作(狩人)[★★]

 「のび作」は戦国時代、山奥で狩人をしていた野比家の先祖である。ドラえもんとのび太が『タイムマシン』で戦国時代に行った。

 

 すると、猟の途中であったのび作の放った矢が、ドラえもんの頭に命中し、矢の先がドラえもんの頭を貫通して、右側に飛び出してしまった。のび作が両手を挙げて、「ワーイ、はじめてぼくの矢があたった。大ダヌキだ」と喜んでいた。

 

 ドラえもんは「タヌキとはなんだ!!」と怒って、矢を抜きながら、「ぼくがロボットでよかった」と言い放つと、のび作は「おら、目がちかいもんで」と謝っている。

[S01353・A01100・037006]

 

のび作(のび左ェ門の子)[★★]

 「のび作」は「のび左ェ門」のひとりっ子の息子であり、江戸時代の野比家のご先祖である。のび作の眼はのび太そっくりで、まん丸い大きな眼である。

[S01246・A04130・047101]

 

ノビスケ[★★★]

 ガキ大将の「ノビスケ」は「スネ夫の息子(スネ太郎)」を「ワアン」と泣かせ、「ジャイアンの息子」をいじめながら、追い駆けている。首筋をつかまれたノビスケはしずちゃんママから、「あんたはどうしてそうわんぱくなの! 今夜パパにしかってもらいます」と説教されている。

 

 ノビスケが乱暴であるのは、のび太パパがやさしくて、甘いからかもしれない。そして、行動的で活発であったしずちゃんママの影響かもしれない。

[S10551・A26182・058111]

 

ノビスケ[★★★]

 のび太は家出してきたわが子である「ノビスケ」に両親が心配しているから、帰りなさいと説得している。

[S11745・A36134・068403]

 

ノビスケの子ども[★★]

 ドラえもんはノビスケの対応で振り回され、困惑しているのび太を見て、『タイムマシン』を使って、「ノビスケの子ども」を連れてきた。ノビスケの息子はパパのノビスケに対して、「パパったら、頭が古くておこりんぼで勉強しろ、勉強しろと…」と猛烈に抗議し出した。

 

 因みに、のび太の孫にあたるノビスケの髪は金髪である。

[S11751・A36141・068403]