タ行で始まる登場人物(その11)

テレビ局の社長[★★]

 のび太はひみつ道具である『主役はめ込み機』を使って、『ウルトラ・ボーイ』の主人公の顔になって登場し、みんなを驚かせた。そして、のび太も「ぼくはでたくもなかったけれど、テレビ局の社長がぜひでてくれとうるさくて」とみんなにスネ夫のセリフをかましていた。

[S07347・A17095・057805]

 

テレビ局の社長[★★]

 のび太は「テレビ局の社長」になって、「朝からばんまでぼくの見たい番組だけを放送させる」と発言した。みんなはあきれて声も出ない様子であった。

[S05277・F13041・047510]

 

テレビ局のレポーター[★]

 ゴシップネタナンバーワンの保持者であるスネ夫は、絶えずパパのルートを通して、例えば、「テレビ局のレポーター」などから最新の情報を仕入れていた。

 

 星野スミレの情報もダントツに新鮮であり、しずちゃんたちにとっても、魅力ある情報であった。スネ夫から、のび太は秘密情報を漏らすということで、蚊帳の外に置かれていた。

[S07546・A19126・068001]

 

テレビ局プロダクションの社長[★★]

 スネ夫のテレビへの出演は例の通り、「テレビ局プロダクションの社長」にぜひ出て欲しいと、言われたとのことであった。

[S07342・A17090・057805]

 

テレビを買うお客[★]

 大特価の「テレビを買うお客さん」のため、ドラえもんがひみつ道具の『ユクスエカメラ』で品物を確認すると、三日後に故障することが分かった。

[S09493・A33087・038206]

 

転校生[★]

 何事ものび太よりダメな多目くんが「転校生」として、のび太のクラスにやってきた。

[S08557・A23103・068008]

 

天才[★★]

 ひみつ道具である『カンゲキドリンク』を飲んだのび太は、しずちゃんが宿題の解き方を教えてくれると、「しずちゃんは天才だ」と絶叫した。

[S19434・E17016・078203]

 

天才歌手[★★]

 ひみつ道具である『蓄電スーツ』を着て、歌っているのび太の歌は、ひどいにもかかわらず、人を「ピリ ピリ ピリ」としびれさせる。ある男の子は「ほんとは、天才歌手なのかなあ」と、いった感想を漏らしている。

[S07158・A13038・037611]

 

天才教育研究会の者[★★]

 四歳ののび太が自分の名前を漢字で書くことができるので、「天才教育研究会の者」が野比家にやってきて、のび太をいろんな角度から詳しく調べている。

[S07193・A15106・047704]

 

天才少年[★★]

 のび太は夢の中で、小学校の校門の前で、女の子三人から、「あれが、ひょうばんの天才少年よ。すてきねえ」とうわさされている。

[S01730・A01131・067312]

 

天使のようなロボット[★★★]

 マインドコントロールされ、メカトピアの強力無比のスパイロボットであったリルルは、しずちゃんの献身的な看護や言動に心を揺さぶられた。

 

 新しい天国づくりはリルル自身の破滅につながるものであったけれども、天国づくりに成功すると、リルルは笑みを浮かべ、「今度生まれ変わったら…、天使のようなロボットに…」なると静かに語りながら、しずちゃんの目の前で美しく自らの姿を消していった。

[L03206・C07202・108601]