サ行で始まる登場人物(その19)
ズル木[★★★]
のび太は「ズル木」と公開討論で、ネッシー生存の有無について論争している。ドラミちゃんもズル木の頭の良さに気付いていて、論争結果をとても心配している。
なおこの作品では、スネ夫とドラえもんだけがコマに登場していない。ドラえもんの登場しない数少ないドラえもん作品のひとつである。
また、スネ夫に代わってズル木が登場している。この一作品で、ズル木はとても存在感のあるキャラになっている。なお、『ネッシーがくる』という作品は、『小学生ブック』1974年8月号に発表されたものである。
[S20096・A06124・087408]
ズル木[★★★]
のび太がみんなのカバンを持って帰宅中、往来で竜宮姫子の定期を拾った。「ズル木」は定期だけを引き受けて、姫子さんの家を探して、本人に直接手渡している。
[S20050・A09074・087405]
ズル木のママ[★★]
公園の池にネッシーが到着したので、のび太はスネ夫のママとそっくりのズル木のママに尋ねると、ズル木は親戚の家に行ったとの話であった。
[S20109・A06137・087408]
正義の巨人[★★]
ドラえもんは小人の国の住民に対して、みなさんの味方で、「正義の巨人」ですと訴えている。
[S11691・A36029・068310]
正義の味方[★★]
銀行から出てきた禿げたおじさんは大きなカバンを提げていた。フクロマンが「正義の味方」と名乗り上げると、おじさんはお金をおろしてきた人ではなく、借りにいって断られた人であった。
[S10320・A34042・048004]
政治家[★]
のび太のパパは、生まれたばかりの子どもが、「学者になるかな、政治家になるかな」と、夢想していた。
[S02294・A02056・047208]
政治家[★]
のび太のパパはのび太に対して、もうそろそろ、人生の目標、例えば、「学者」、「芸術家」、「政治家」などを目指して、歩きだしてもいいのではないかとアドバイスしている。
[S08629・A43169・068102]
西部男[★]
ガンスモークシティの射撃大会で、一番目のいかにも「西部男」らしい人物は、六発のうち一発の当たりで不合格になった。
[L06271・C16077・109511]
西部劇のガンマン[★]
天の川鉄道の銀河超特急のミーティングルームに入ると、「西部劇のガンマン」が拳銃を抜いて、のび太を「ドキュ バキュ バキュ」と攻撃し出した。
[L06228・C16034・109510]
西部の男[★]
ひみつ道具である『空気ピストル』で拳銃コンテストをやることになった。のび太は「西部の男」になったような気分で、往来を悠然と歩いていた。
[S03606・A12132・067601]
青竜王[★]
最後に、西の大陸の「青竜王」こそ世界を治める王だと名乗って、緑豊かな天上界の王国の征服に参戦した。
[L05130・C12126・109405]
精霊大王[★★★]
刃向かったククルのパパ、タジカラは絶体絶命のピンチに追い込まれた。その時、空に突如「精霊大王」ドラゾンビが現れ、「雷の精霊をけしかけてバーベキューにするぞ」と重々しく告げた。
[L04108・C09104・108901]