サ行で始まる登場人物(その15

スネ夫[★★★]

 『小学四年生』19705月号に掲載されたこの作品『秘スパイ大作戦』は、「スネ夫」のデビュー作品である。

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スネ夫[★★★]

 のび太はジャイアンから「バス」と殴られている最中、隙を見つけて、ドラえもんの『タケコプター』で脱出した。その後、代わりに、「スネ夫」が「ドバ」と殴られ、「アレー あいてをまちがえないで」と絶叫している。

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スネ夫そっくり[★★★]

 二十二世紀のトーキョーでは、夏休みに「スネ夫そっくり」の男の子は「太陽系一周」の旅行に出掛けている。この男の子はセワシの友だちであるので、骨川家の子孫である可能性が大である。

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スネ夫大臣[★★★]

 スネ夫がジャイアンに、「王さまご領地のみまわりにまいりましょう」とおだてると、ジャイアンも「おっ、いいこというではないか。スネ夫大臣」と鷹揚に答えている。

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スネ夫のいとこ[★★★]

 「スネ夫のいとこ」はコントロール抜群の名投手である。ジャイアンも大喜びであるので、スネ夫はジャイアンに「名選手をしょうかいしたから、ぼくを二軍にしないでよ」と強引に頼んでいる。

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スネ夫のいとこ[★★★]

 「スネ夫のいとこ」はサーフィンの名人であったので、近い将来、スネ夫はサーフィンを教えてもらう約束をした。

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スネ夫のおじいさん[★★]

 「スネ夫のおじいさん」はスネ夫そっくりである。子どもであった「のび太のおじいさん」が、自転車のチューブを使って、ハレー彗星から生き残るというアイディアを考え出した。

 

  このアイディアをちゃっかり借用して、財力のある子どもであった「スネ夫のおじいさん」は、チューブを全部買い占めてしまった。

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スネ夫のおじさん[★★]

 スネ夫はこっそりひみつ道具である『空気の中でも魚を飼える餌(ペット用魚のえさ)』をひとつかみ奪うことができた。「スネ夫のおじさん」は外国航路の船長をしているので、そのおじさんに海の真ん中で、その餌をまいてまらうように依頼している。

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スネ夫のおじさん[]

 ニューヨークに住んでいるスネ夫のおじさんのところへ、スネツグは養子に行った。

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スネ夫の弟[★★★]

 『アリガターヤ』という作品では、「スネ夫の弟」は名前もなく、ひとコマだけに登場している。のび太がその弟に兄さんのカバンを持ってくれるように頼んでも、舌を「ベエ」と出し、スネ夫と同じようにとても生意気な態度を取って断っている。

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スネ夫の弟[★★★]

 『弱いオバケ』という作品では、「スネ夫の弟」にはまだ名前がなく、その上、スネ夫の家族と一緒に住んでいた。なお、この作品はスネ夫の弟のデビュー作品である。

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