サ行で始まる登場人物(その15)
スネ夫[★★★]
『小学四年生』1970年5月号に掲載されたこの作品『秘スパイ大作戦』は、「スネ夫」のデビュー作品である。
[S01119・A01043・047005]
スネ夫[★★★]
のび太はジャイアンから「バス」と殴られている最中、隙を見つけて、ドラえもんの『タケコプター』で脱出した。その後、代わりに、「スネ夫」が「ドバ」と殴られ、「アレー あいてをまちがえないで」と絶叫している。
[S01084・M051310・037002]
スネ夫そっくり[★★★]
二十二世紀のトーキョーでは、夏休みに「スネ夫そっくり」の男の子は「太陽系一周」の旅行に出掛けている。この男の子はセワシの友だちであるので、骨川家の子孫である可能性が大である。
[S09331・A21073・047907]
スネ夫大臣[★★★]
スネ夫がジャイアンに、「王さまご領地のみまわりにまいりましょう」とおだてると、ジャイアンも「おっ、いいこというではないか。スネ夫大臣」と鷹揚に答えている。
[S08643・M081067・068103]
スネ夫のいとこ[★★★]
「スネ夫のいとこ」はコントロール抜群の名投手である。ジャイアンも大喜びであるので、スネ夫はジャイアンに「名選手をしょうかいしたから、ぼくを二軍にしないでよ」と強引に頼んでいる。
[S04498・A11115・067606]
スネ夫のいとこ[★★★]
「スネ夫のいとこ」はサーフィンの名人であったので、近い将来、スネ夫はサーフィンを教えてもらう約束をした。
[S13048・D01080・018009]
スネ夫のおじいさん[★★]
「スネ夫のおじいさん」はスネ夫そっくりである。子どもであった「のび太のおじいさん」が、自転車のチューブを使って、ハレー彗星から生き残るというアイディアを考え出した。
このアイディアをちゃっかり借用して、財力のある子どもであった「スネ夫のおじいさん」は、チューブを全部買い占めてしまった。
[S12632・A33106・068407]
スネ夫のおじさん[★★]
スネ夫はこっそりひみつ道具である『空気の中でも魚を飼える餌(ペット用魚のえさ)』をひとつかみ奪うことができた。「スネ夫のおじさん」は外国航路の船長をしているので、そのおじさんに海の真ん中で、その餌をまいてまらうように依頼している。
[S03126・A07042・027105]
スネ夫のおじさん[★]
ニューヨークに住んでいるスネ夫のおじさんのところへ、スネツグは養子に行った。
[S14362・A40131・048409]
スネ夫の弟[★★★]
『アリガターヤ』という作品では、「スネ夫の弟」は名前もなく、ひとコマだけに登場している。のび太がその弟に兄さんのカバンを持ってくれるように頼んでも、舌を「ベエ」と出し、スネ夫と同じようにとても生意気な態度を取って断っている。
[S01553・B03075・047108]
スネ夫の弟[★★★]
『弱いオバケ』という作品では、「スネ夫の弟」にはまだ名前がなく、その上、スネ夫の家族と一緒に住んでいた。なお、この作品はスネ夫の弟のデビュー作品である。
[S02057・D05016・027006]