ア行で始まる登場人物(その1

アーサー・グランド[]

 「アーサー・グランド」は一九三四年にネス湖から陸へあがったネッシーを見た最初の歴史上の人物である。彼は「オートバイのライトにてらされたすがたは、古代生物プレシオサウルスにそっくりだった」と証言している。

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阿井上男[]

 のび太は「電話帳」をひみつ道具である『アンキパン』にくっつけて、「パク パク ムシャ ムシャ」と食べたので、電話帳の「阿井上男」さんと「柿久家子」さんの電話番号を、しずちゃんの前で「スラ スラ」言うことができた。

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愛岩サムソン[]

 スネ夫の犬は庭石であり、「ドス ドス ガオ ガオ」ととても迫力があり、「愛岩サムソン」と命名され、スネ夫と固い友情で結ばれていた。

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アイドル[]

 のび太の結婚の前夜祭には、出木杉を加えて四人で盛大な祝賀パーティを開催している。ジャイアンは「うらやましいぞ。こいつ!! もし、しずちゃんをなかせでもしたら、おれがしょうちしねえ」と言った話の内容と異なって、とても柔和な表情で諭している。

 

  スネ夫も「とうとうのび太のものになるのか」、出木杉も「ぼくらのアイドルだったしずちゃん…」と、みんなとても感傷にふけっていた。

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アインシュタイン[★★]

 スネ夫は、「物体の運動が光の速さに近づくほど、時間のたち方がおそくなる」という「アインシュタイン」の相対性理論をのび太に説明しているが、のび太は「チンプン カンプン」で、全く理解ができない。

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アインシュタイン[★★]

 『のび太と夢幻三剣士』という作品の挿入歌『世界はグー・チョキ・パー』には、「アインシュタインは鉄棒超ヘタ」というフレーズが出ている。

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アインモタイン(博士)[★★]

 ねじ巻き都市では、 さっきの落雷で新しい仲間、つまり、牛の縫いぐるみである「アインモタイン」が誕生した。

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「アインモタイン(博士)」は「アインシュタイン博士」のパロディ版である。

 

赤ちゃんのママ []

 「赤ちゃんのママ」が庭で仕事をしていたら、空から「ヒラ ヒラ」とひみつ道具の『フワフワオビ』が落ちてきた。軽くて柔らかいので、赤ちゃんの「おむつ」にすることにした。

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空き地の土管に住む怖い人[★★]

 「空き地の土管に住む怖い人」は町内の子どもたちから、毎日二十円の税金を集めていた。のび太が払えないというと、「なければおふくろのさいふからぬすんでこい!」と脅された。

 

  のび太がママの財布を持ち出すところを、ドラえもんに見つかってしまうと、のび太はその怖い人を「今まで百人ころしたといばってるおそろしいやつなんだ」と訴え出した。

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空き地の隣に住むおばさん[]

 往来を歩いていると、野球のボールがのび太の頭に当たった。キャッチボールをしていた男の方へ投げると、大暴投になって、「空き地の隣に住むおばさん」の家の窓に「ガッチャン」と当たり、のび太はおばさんからきつくしかられた。

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