てんとう虫コミックスカラー作品集第6巻(その5

ウルトラスーパー電池[★★]

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ウルトラスーパー電池[★★]

【道具解説】 『ウルトラスーパー電池』は何にでも入れることができるが、強力過ぎて本来の機能以上の力を、発揮することになるひみつ道具である。例えば、電気掃除機に入れると、部屋の中のものを全部吸い込んでしまうほど超強力になる。

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 のび太がドラえもんの背中の扉から「ウルトラスーパー電池」を入れる[★★★]

 『ドラえもん大事典』によると、ドラえもんは何を食べても原子力エネルギーになる原子炉を体の中に設置している。

 

『ウルトラスーパー電池』という作品では、のび太がこのひみつ道具である電池をこっそりドラえもんの背中の扉を開けて入れている。すると、ドラえもんは「ワア」と叫び、「じっとしていられない」と言いながら、部屋の中を猛スピードで駆け回っている。

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ドライヤー[]

 ひみつ道具である『ウルトラスーパー電池』を「ドライヤー」に入れて使うと、のび太はジェットエンジンを付けたように空中に飛び出した。のび太が助けを求めると、ドラえもんは「電池がきれるまでまってくれえ!」と追い掛けてきた。

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電気ストーブ[]

 ひみつ道具である『ウルトラスーパー電池』を、「電気ストーブ」に入れると「カ~ッ」と暑くなり、のび太のママやお客さんのお尻から煙が出るほど強力なストーブになった。

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野比家のお客さん[]

 ひみつ道具である『ウルトラスーパー電池』を入れた冷蔵庫を開くと、「野比家のお客さん」は急に寒くなり、ぶるぶる震え出した。

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てんとう虫コミックスカラー作品集第6巻(その5

パトローラー[★★]

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少年警官[]

 ひみつ道具である『パトローラースケートとけいぼう』を身に付けると、誰でも「少年警官」になれる。「悪い子がいると、スケートがかけつけて、けいぼうがやっつけてくれる」

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パトローラースケートと警棒[★★]

【道具解説】 この道具を付けると誰でも少年警官になれる。悪い子がいると、ひみつ道具である『パトローラースケート』は「ピー ポー」と音を出しながら、自動的に近づいて犯人を告げ、「警棒」で逮捕する。このローラースケートを履くと、スケートが苦手でも転ぶことは絶対にない。

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悪者の味方[★★]

 のび太はドラえもんから、ジャイアンが悪いことをしても、悪いとはいえなかったので、「悪者の味方」をした卑怯者と糾弾されている。

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悪もののみかたをしたのか。ひきょうもの!![★★★]

 しょんぼりして帰ってきたのび太に理由を問い質すと、ジャイアンが悪いのに、悪いといえなかったというものであった。それを聞いて、ドラえもんは思わず「悪もののみかたをしたのか。ひきょうもの!!」と怒鳴ってしまった。

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ローラースケート[★★]

 ひみつ道具である『パトローラースケート』を履くと、のび太のようにスケートが苦手でも転ぶことは絶対にない。

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