てんとう虫コミックス大長編第15巻（その11）
キノコ[★★]
地底世界の公園には草も木も生えていないが、かわいい大きな「キノコ」やコケなんかが生えている。
[C15174：1601]
神のいたずら[★★]
約五億年前、「神のいたずら」によって、ユーステノプテロンという魚が突然変異で両生類に進化し出し、あっというまに地球は昆虫から動物の天下になってしまった。
[C15175：12]
昆虫天国[★★]
昆虫の先祖は「太陽の恵みとあふれるミドリ」の地上を独占していた。そのまま進化が続けば、地球は「昆虫天国」になるはずであった。
[C15175：1602]
蒸気機関[★★]
地底世界の発見によって、昆虫の中でも特に最も知能の高いホモ・ハチビリスは地上の世界より優れた地底文明を築き上げた。
しかし、最近、「蒸気機関」やエンジンを発明した人間が石炭や石油を求めて地下を掘り始め、さらに、南極の大穴まで発見したため、地底世界の平和が根底から脅かされるようになった。
[C15177：2303]
科学兵器[★]
ハチの大統領は、「科学兵器」は地上軍のそれよりも優れていると、地上世界の交渉団に断言している。
[C15178：2202]
カマキリ[★★]
南極の地底世界にいたジャイアンとスネ夫はドラえもんたちに、「ハチとカマキリにさらわれた」ことを強調した。
[C15178：1602]
古生物学[★]
ビタノは大学生で「古生物学」を専攻し、卒業論文で「生物進化の歴史上で最大の謎とされている五億年前のできごと」を研究している。
[C15178：17]
卒業論文[★]
ビタノは大学生で古生物学を専攻し、「卒業論文」で「生物進化の歴史上で最大の謎とされている五億年前のできごと」を研究している。
[C15178：27]
異次元の超空間[★]
タイムマシンを手に入れたビタノは五億年前の現場と、思われる場所を見つけ出した。つまり、ドラえもんがユーステノプテロンにひみつ道具の『進化退化放射線源』を浴びせたところであった。
その現場で、一本の髪の毛を拾ったので、タイムマシンの追跡装置にセットして飛行している時に、「異次元の超空間」に飛び込んで、ジャイアンに出会うことになった。
[C15180：12]
エモドラン[★★]
ビタノはドラえもんそっくりの二十二世紀からきた未来ロボット、「エモドラン」をみんなに紹介している。
[C15181：05237]
ビタノ[★★]
「ビタノ」はドラえもんそっくりの二十二世紀からきた未来ロボット、エモドランをみんなに紹介した。
[C15181：05237]
名誉地底人[★★]
交渉は決裂したが、ハチの大統領は交渉人であった野美の素晴しさを絶賛し、みなさんを「名誉地底人」として歓迎するというメッセージを伝えてきた。
[C15184：03]
心の友よ!![★★]
捕らえられて何故か、南極にある地底世界に連れてこられたジャイアンとスネ夫は久しぶりにドラえもんたちの姿を目にすることができた。
特に、ジャイアンは大きな涙を流し、「心の友よ!!」と絶叫しながら、三人（ドラえもん、のび太、しずちゃん）のところへ駆け寄った。
[C15174：04081]