てんとう虫コミックス大長編第9巻(その7)
観測球[★]
ひみつ道具である『時空震カウンター』の「観測球」を時空の流れに浮かべると、時空の波動のあとを正確に探ることができる。
[C09067:1501]
トキ[★★★]
二十世紀には全滅する「トキ」が、七万年前の日本では、ジャイアンやスネ夫の目の前を大きな群れをなして飛んでいた。
[C090703:13]
時空間の波動[★★]
ひみつ道具である『時空震カウンター』の観測球を時空の流れに浮かべると、「時空間の波動」の跡をたどることができる。時空間の波動の分析結果、クルルは亜空間から引き込まれ、中国から来た子どもであるということが判明した。
[C09076:12]
中国大陸の和県[★★]
原始時代の子どもクルルは二十世紀の地図なら、「中国大陸の和県(ホーシェン)」辺りで亜空間に引き込まれた。
[C09077:2102]
ヒカリ族[★★]
『翻訳コンニャク』で幼い子の名前はクルルで、「ヒカリ族」タジカラの息子であることが判明した。クルルは魚を取って帰る途中、空に吸い込まれたと話している。
[C09078:11]
クラヤミ族[★★]
クルルが魚を川に取りに行ってる間に、クルルの家族や仲間は「クラヤミ族」に襲われたらしい。
[C09078:11]
ギガゾンビ[★★★]
クルルの一族はクラヤミ族に何度も襲われた。しかも、クラヤミ族には、天下無敵の嵐や雷を操る不死身の精霊王「ギガゾンビ」が、味方していることが明らかになった。
[C09079:05237]
不死身の精霊王[★★★]
クルルの一族はクラヤミ族に何度も襲われた。しかも、クラヤミ族には、天下無敵の嵐や雷を操る「不死身の精霊王」ギガゾンビが、味方していることが明らかになった。精霊王は地震、山火事、大洪水、伝染病…などの時、おまじないをして精霊をなだめる力を持った人である。
大昔の人はこの世界の木にも岩にも鳥や獣など、あらゆるものに精霊が宿っていると考えていた。そして、精霊を怒らせると恐ろしい災いがやってくると信じていた。
[C09079:03]
のび太の日本誕生(Ⅳ)[★★★]
[C09080・L04084・108901:01]
ドラゾンビ[★★★]
クルルが『タケコプター』で空を飛んだあと、ドラえもんは風の精に命じて飛ばしたと告げた。スネ夫は調子に乗って、この人こそまじない師の「ドラゾンビ」であるとクルルに伝えている。
[C09087:03]
「ドラゾンビ」は「ドラえもん」のパロディ版である。
中国の安徽省和県[★★]
ドラえもん一行はのび太のペット、ペガサス、グリフィン、リュウに乗って、「中国の安徽省和県(アンホイしょうホーシェン)」まで直線で二千キロの旅に出発した。
[C09088:2102]
東アジア[★★]
七万年前の「東アジア」は現在とかなり異なっており、日本などは大陸と陸続きであった。
[C09089:2102]
フライドポテト[★]
ドラえもん一行はお昼に、ハンバーガー、「フライドポテト」、コーラなどの楽しい食事をとることができた。
[C09092:2501]