てんとう虫コミックス大長編第7巻(その3

のび太と鉄人兵団(Ⅲ)[★★★]

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非行[]

 土管のある広場を、夜ひとりの女の子がうろついていた。それを見た、スネ夫は「あんなのが非行に走るんだよ。親の顔がみたいね」とジャイアンに同意を求めていた。

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こんな夜中までどこをほっつき歩いてた!![★★]

 ジャイアンが夜遅く家に帰ると、まず、かあちゃんから「バシ」と強烈なビンタをくらい、次に、ゲンコツを振り回しながら、「こんな夜中までどこをほっつき歩いてた!!」と怒鳴られて追い掛け回された。

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夜遊び[★★]

 スネ夫が夜遅く家に帰ると、ママから「夜遊びする子はうちの子じゃないざます!!」と言われて、家の中に入れてもらえません。スネ夫は玄関前で、涙を流し、玄関のドアフォンに向かって「ママ、ゆるしてよ~」と哀願している。ミクロスも玄関のドアをたたいて、必死に家の中へ入れてもらおうとしている。

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メカトピア[★★]

 リルルは「メカトピア」に、ジュウドの頭脳や部品がすべて見当たらないと報告した後、「なにがあろうとも命にかけても使命をはたすことを誓います」と送信している。

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のび太の教室[★★]

 のび太は今日も遅刻し、宿題を忘れ、授業中に居眠りしたので、先生に放課後居残りを命じられている。のび太一人ポツンと座った教室は6848座席で構成されている。

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外国人のガールフレンド[★★]

 リルルがのび太に関心を持ってくれたので、のび太は「一目ぼれってほんとにあるのかな。外国人のガールフレンド…悪くないね」ともうメロメロである。

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破壊兵器[]

 ジュウドが恐ろしい「破壊兵器」であると、のび太がリルルに伝えると、リルルは「あれは破壊兵器なんかじゃないわ、土木工事用ロボットと」としきりに弁解している。この会話でのび太がジュドの存在を知っていることが、リルルによって確認された。

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鉄人兵団[★★]

 リルルは地球から本部に、ジュウドを発見したことを知らせ、「基地の完成をまって鉄人兵団の出動を求めます」と送信している。

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原田さんの奥さん[]

 夕食時、ママが「原田さんの奥さまったらね、毎朝鏡をみて…」といった会話をパパにし出した。すると、鏡のことで頭一杯ののび太は「鏡の話はやめて!!」と大声で怒鳴って、パパやママをビックリさせている。

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鏡面世界[★★]

 ひみつ道具である『おざしきつり掘』によって、鏡の中の世界が作られた。この世界は「鏡面世界」と呼ばれた。

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