てんとう虫コミックス大長編第4巻(その12

巡視船303[★★]

 バーミューダ沖から戻ってきた「巡視船303」は、「鬼岩城が活動を始めました!!」といった緊急報告を裁判長に知らせた。

[C041542303]

 

禁断の死の都[]

 ムー連邦の首相は監視船の監視員に、「禁断の死の都へたちいったのか!?」と厳しく尋問している。

[C0415511]

 

地震計[]

 監視員は、「地震計は、バーミューダ沖の海底に新しい火山脈の発生をみとめ、近々さらに大きぼな噴火を予測している」と報告している。

[C041561501]

 

臨戦態勢[]

 海底火山の大爆発を鬼岩城の目と耳がキャッチし、鬼岩城は七千年ぶりに「臨戦態勢」に入った。

[C041562202]

 

ナバラの神[★★]

 監視員の報告を聞き、ムー連邦の首相は「神よ、四海を統べたもうナラバの神よ、ついにこの世のおわりがきました!!」とつぶやいている。

[C0415703]

 

ポセイドン[★★]

長老の中からは、「鬼岩城にもぐり込みポセイドンを破壊する」ことが、できないかといった話題も提供された。

[C0415705237]

 

鬼角弾[★★★]

 ムー連邦の首相によれば、七千年の眠りから覚めた鬼岩城は恐るべき「鬼角弾」を、世界のすみずみまで雨のように降り注ぐことになるとのことである。

[C0415711]

 

スクラップ[★★]

 反論の多いひみつ道具である『水中バギー』に対して、ジャイアンは「このやろ! グズグズいうとスクラップにするぞ!!」と脅している。

[C041602305]

 

フォークランド[★★]

 しずちゃんの優しい励ましによって、ひみつ道具の『水中バギー』はたった一日で南アメリカのはじっこにある、「フォークランド」近くまで移動している。

[C041622102]

 

シズカサンノタメナラコワレテモイイ[★★★]

 「ゴシ ゴシ」と優しくボディを磨いてくれるしずちゃんに対して、ひみつ道具の『水中バギー』は「シズカサンノタメナラコワレテモイイ」と真情を吐露している。

[C0416205]

 

アトランチス[★★★]

 大西洋にあった「アトランチス」は太平洋にあったムーを「降伏しなければ太平洋を鬼角弾で焼き尽くす」と脅迫したが、鬼角弾の核実験に失敗して国中に放射能が広がって自滅してしまった。

[C0416512]

 

核ミサイル[★★]

 アトランチスの開発した鬼角弾は現代の「核ミサイル」に相当し、それに匹敵する威力を持った新兵器であった。

[C041652202]

 

ムー[★★★]

 陸上人がまだ石器時代のころ、海底では、数百の国々が乱立していた。しかしながら、実質的には太平洋の「ムー」と大西洋のアトランチスに二分されていた。

[C0416512]

 

核実験[★★]

 大西洋にあったアトランチスは太平洋にあったムーを「降伏しなければ太平洋を鬼角弾で焼き尽くす」と脅迫したが、鬼角弾の「核実験」に失敗して国中に放射能が広がって自滅してしまった。

[C041672202]

 

自動報復システム[★★★]

 海底人のエルによれば、「自動報復システム」とは、敵からの攻撃を受けた時、自動的に仕返しをするシステムである。ポセイドンはそのためのコンピューターの役割を担っている。

[C041672202]